へなちょこ株日誌

早いとこ累損から脱出したいワッ…

サイド・エフェクト  ジュード・ロウ

2014-10-28 23:32:00 | DVD
サイド・エフェクト [DVD]
クリエーター情報なし
松竹



副作用を逆手に取ったスリラーだったのね。

ジュード朗様こんにちは。あいかわらず良い役者さんでした。

キャサリン様こんにちは。ダイエット成功ですか。お美しゅうございます。

以上です。

民事再生 熱血弁護士

2014-10-28 18:50:14 | BOOK
熱血弁護士の事件ファイル〈1〉企業再生編
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三和書籍


熱血か…

弁護士にもいろいろいるからな…

色々いるのは弁護士に限らなかったな…

経営者にもいろいろいて
再生処理のギリギリの場面でもまだ保身に走る人もいる。
保身に走るってのは本能なのかもしれないが
多数の従業員もまだいるのに
なんだかなあ…と感じたことがあったな。

でも、従業員として働く場合に
社長の腹の中までは見えないもんな。

人に使われるというのは
そういうリスクがあるということなんだな。


ランナウェイ/逃亡者  ロバート・レッドフォード

2014-10-27 20:42:40 | DVD
ランナウェイ/逃亡者 [Blu-ray]
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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


ロバートレッドフォード…

スーザンサランドンは最初の方だけ…

むむ・・・本の方が面白かったな。

愛する者を犠牲に出来ない優しい人たち…では、急進的な革命はできない…ということを
30年くらいかけて学んだ…ということか?

映像化は難しい。

30年逃げていたのか、ずーっと監視されていたのかよく分からなかった。
30年逃げるノウハウとか、あるいは逃げる苦しみとかがよく分からなかった。

なんか、よろよろになって逃げている風でもあるし…
あれっ?それが狙いの演出なのか?

子役はかわいかったけどね。



ラッシュ/プライドと友情 

2014-10-26 17:22:39 | DVD
ラッシュ/プライドと友情 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


ニキラウダとジェームスハント

F1ブームのさらにその前の話
ジェームスハントのことは記事でしか知らなかった。
ニキラウダのことは伝記でも読んだ。

76年のF1グランプリの個人綜合が最終戦で決まったあたりのことは
リアルタイムで見ていたら、感動しただろうなあと思った。

クラッシュから2カ月弱で復帰。最終戦2周で自らリアイヤ。
それでもレースは続く。

その後も何人ものレーサーがクラッシュで亡くなっている。
レースにクラッシュはつきもの…と言ってしまえばそれまでだが
進歩のためには不可欠なものとしてレース関係者は納得しているのだろうか。

それでもレーサーはゴールをめざす。
自分だけはクラッシュしないという思いなのか?

山頂を目指す登山家と同じなのか。

人類の進歩は、そういった魂の持主達によって導かれるのか…もしれなのですね。







プリズナーズ  ヒュージャックマン

2014-10-26 00:30:44 | DVD
プリズナーズ [DVD]
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ポニーキャニオン


全体を通して暗いトーン…

救いのない話のようでいて救いのある話ではあった感じ。


松岡修造の魂の言葉

2014-10-18 23:06:28 | BOOK
松岡修造の人生を強く生きる83の言葉
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アスコム


修造チャレンジ

またまた熱い指導

感動しました。

あれだけの熱意をもって話が出来るというのは
やっぱり才能なんでしょうね。

松岡修造様 ありがとうございました。
てへ…。

破戒者たち  高杉良

2014-10-13 21:02:53 | BOOK
破戒者たち 小説・新銀行崩壊 (講談社文庫)
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講談社


日本振興銀行関係か…

古館一郎の横で日本破たんまでのカウントダウン時計を眺めながら
それらしいこと言っていたわけだが…

どういうことだったんだろうか…?

すごいなあ~とか、若いのに食いこんで行ったもんだなあ~とか
尊敬の念すらおぼえていたもんだが…どういったことだったんだ…

理論と現実との乖離に股裂きにあった…なんて一言では説明できない…。

外から見ていては人間性までは見えない…

組織を構成するのも指示を出すのも人間。

人間が作り出した規則や法律に絡みとられた人たちの話。


「NO」から始めない生き方  ドクターX

2014-10-10 23:19:31 | BOOK
「NO」から始めない生き方~先端医療で働く外科医の発想
加藤 友朗
ホーム社



他の医者にさじを投げられた患者さんの最後の希望…

最後のバトンを預けられるとはどういった心境なのか。振り返っても誰もいない。
バトンを渡す誰かはいない。

自分のほかには、誰も出来ない…自分が動かなければ、患者さんはだれにも助けてもらえない。
誰も手をつけなくても消えゆく命。患者さんと一緒に、命を賭けて未来をもぎ取りに行く…。

患者さんと一緒に…技術に裏打ちされた自信がないと、患者さんと真のコミュニケーションはとれないのだろう。
私が出来なければ、誰にもできない。その命、私に預けられるか…私も命懸けでやり切る…これらの意思疎通が出来るか…

とかく責任から逃れる方法ばかり考えていた頭に強烈パンチでした。
責任から逃れるって…いつからこんな意気地無しになったのか…とも思ったけど
責任逃れの方法ばかり考えているってのは卑下しすぎだった。

リスクコントロールとか買収防衛策とかコンプライアンスとか
そんなこと考えてる時間が多いので、なんかなあ~と感じることが多くなってきたという感想。

命のやり取りの現場から見たら、なんかなあ~と思っちゃうのでした。

まあ、買収防衛とか、コンプラとかも命のやり取りに繋がるっちゃあ繋がるんだけどさ。
加藤先生とは質感が全然違うよね。

頑張ります。





疫病神 

2014-10-09 22:27:16 | BOOK
疫病神 (新潮文庫)
黒川 博行
新潮社


おお…久々の一気読み

モニタリング もこみち

2014-10-09 22:12:23 | 読書05
もこみち君のコーナー

おじいちゃんとおばあちゃんに、感謝をこめて小旅行のプレゼント

泣けた…

高校を卒業して、一人暮らしをすることになった女の子が
育ててくれた祖父祖母へ感謝の気持ちを伝える。

気持ちがつながっている。それをきちんと表現できる。
なんとも素晴らしい光景だったなあ。

何かきっかけがあったのだろうけど、
女の子の明るさと健気さが
爽やかであり、その裏にある悲しみとか辛さとかを勝手に想像してしまって涙が出た。

様々な旅行者に混ざったひと組の家族
ささやかな幸せこそ大いなる幸せ…

おじいちゃんは、世の中甘くない…って言ってるし、その通りだろうけど
彼女ならきっとなんとかしていくと思った。

ああ…心が洗われた気分だったな。