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「永遠の0」観にいってきました♪感想&ネタバレ有り「個人的に絶対的にお奨め映画です!」

2014年01月17日 | ジャニーズ関連

「永遠の0」観にいってきました♪感想&ネタバレ有り「個人的に絶対的にお奨め映画です!」

お久しぶりです♪
この頃、レコーディングダイエットブログ(時々グルメブログになっていますが・・・)

☆*~アメジストの夜明け~*★お酒をやめないダイエット!

は毎日更新しているのですが、こちらの日々ブログの更新は久しぶりです・・・

昨年からずっとずっと観にいきたくて
でも、家族は、旦那も娘も
「泣く映画を映画館で見たくない」という理由でなかなか観にいけず・・・・
やっと昨日、永遠の0観にいってきました。


原作がすごく人気なのはもちろん知っていたのですが
基本的に原作有りで映画になったものは、映画を見てから原作を読む派なので
原作も読まず・・・

映画館つくと大きな「神様のカルテ2」のポスタが♪
そして映画が始まる前に神様のカルテ2の予告編も(^^)
妙にテンションがあがっちゃいました↑↑

そして・・・永遠の0が始まります。

ここから先は、私の個人的な感想とネタバレを含みます。
ご了承の上お読みください。

私は、戦争を知らない世代です。
もちろんいろいろな書物や映画等で見たことはあっても。
そして戦争の体験についても実際に近しいひとから聞いたこともありませんでした。

永遠の0を見終わった直後の感想は
なんだろう
面白かったでも感動したでもなく
なんかもっともっと深い
胸の奥をわしづかみにされたすごくいい映画だった。
って感じです。

戦争って・・・家族って・・・・
愛って・・・・死って
そして
命の重さ、命の尊さとは

そんな言葉が脳裏をよぎりました。

もちろん泣きました
涙も流しました
でも
それよりも感覚としては
心にズドーンときたり
心はヒリヒリしたり
そんな感覚でした。

一緒にいった友達も見終わったあとの感情をどう表現したらいいか
わからないと言っていました。

現在の日本に住む若者が自分の祖父の生き様、歴史を紐解いていくうちに
戦争体験を聞き
何かを深く感じていく

翔ちゃんが主演だったドラマの「ブラックボード」を見たときも思ったのですが
あの時代きっと
「生き延びたい」とか
「戦争はだめなものだ」とか
「日本は戦争に負ける」とか
きっといえなかったんでしょう(実際にそう習ってきましたし)

映画の中でも
「体験した人にしかわからない」という表現をされていましたが
本当にその時代に生きたひと
もっと言えば
戦地に赴いた人間にしかわからない考え方や感じ方もあったと思います。

特攻隊と自爆テロは一緒だ
とある若者が合コンで言い放ちます。

でも私も、三浦春馬が言うとおり違うと思います。

自分の意志で自分の命を投げ出すわけじゃない。
でもそうせざるえなかった戦況
そして
そうせざるえなかった時代背景

ものすごく怖かったと思います。
怖かったなんて言葉ではいつくせなかったくらい。

計画が成功する(特攻が成功する)=確実な死
なのですから・・・

戦争は人が人を殺すもの
人が人の命を奪うもの

特攻隊の人たちの死のシーンを見るたびに
胸がしめつけられました。

爆音とともに
命の火が消え去り
残された家族に悲しみが残る・・・

昔聞いたことがあります。
特攻隊は最後につっこむときに
「大日本帝国バンザイ」といってつっこんだわけではなく
「お母さん!」と叫んで敵艦につっこんでいったと。
その真偽は私にはわかりませんが・・・・・・

そしてもうひとつ感じたこと
学生時代
ハワイのパールハーバーに行ったことがあります。
そのとき・・・・
私も私の友人達も感じたのですが
日本人の団体客が来た瞬間空気が変わった
冷ややかな空気が流れたとでもいうのでしょうか・・・・

アメリカの方たちの視線がつきささるような感覚を受けた

考えすぎといわれれば考えすぎなのかも知れませんが
だいぶ昔のことだったので。。。。

そして
サイパンにいったときも

戦争は実際にあった
という感覚をヒリヒリと感じたことを
永遠の0を見ていて思い出しました。

パールハーバーのシーン
再現が緻密で迫力もあり
だからこそ
なんか心に鳥肌がたちました

戦艦から人が海に投げ出されて
でも
その一人一人にも大切な命の火が灯っていることを

なんか
悲しくて
怖くて
せつなくて
涙が止まりませんでした。

自ら選んだ死ではないのに
国のために命をささげる
そして
戦争で主人を失った母子のその後の生活・・・・


「宮部」が見たかったといった
戦争が終わったあとの日本・・・

そして
「命の重み。何があっても生き抜くという力強い意志。」
それも自分のためではなく
家族のために・・・・

私は心が弱い人間なので
今までに「死にたい」と思ったことが一度ならずともありました。
でも
結婚して
子供が生まれて
守るべきものができて
「生き続けなければ」
自分ひとりの命ではないんだ
「子供たちを守らなければ」
と強く感じでいます。
だから
宮部の気持ちが少しだけかも知れませんが
理解でき、共感でき
感情移入できました。


ストーリーも過去、宮部とかかわった人たちが
その後、井上真央ちゃん演じる宮部の奥さんにかかわり
影日向になって助けていく
ストーリーの連鎖もすばらしく
久々に映画で心から泣きました

そして劇場ならではの臨場感
空母や戦艦が攻撃されて倒れ行くシーンや
ゼロ戦の空中戦の音
ゼロ戦のエンジン音
すべてが
劇場いっぱいに、身体の芯まで伝わってきます。

映像と音・・・そして音楽

なんか最初に書いた表現を使うとしたら
心をわしづかみにされてスクリーンに引きずり込まれるような・・・・

そしてリアリティ

こんな家族の物語があの時代たくさん実在したのだという現実


映画館から出て
繁華街に出たとき
現実に引き戻されたとき

多くの人にこの映画を見てほしいと思いました。

戦争の悲惨さ、過酷さ、言葉にできないほどの苦しさ
そういったことをきっと
私達も自分達が体験はしてはいないけれど
自分の子供たちの
次の世代へと伝えていかなければならないんだと思います。

本当に体験した人にしか絶対にわからない感情
でも
映画というスクリーンを通じて
すこしかも知れませんが
共感したり、心が共鳴したりすることはできると思います。

話はすこし横にずれますが
「風立ちぬ」を昨年映画館で見ました。
そこには、ゼロ戦を作るための大変さ、軽量化等について描かれ
そして
「生きねば」というまた違った側面からの命の大切さが描かれていました。
家族愛も・・・・・

そうやって出来上がったゼロ戦が
日本国民の命も奪い
戦争で多くの国の人の命も奪っていった。

なんかそう思うといても立ってもいられない気持ちでした。

永遠の0
本当の私の心に残ったこの感情を言葉にするのがすごく難しく
こうやって日記を書いていながらすごくもどかしいです。

ですので
まだ、観にいかれていない方がいらっしゃったら
是非劇場に足を運んでいただきたいと思います。

きっとそれぞれの方の心の中に
通常の生活では感じられない
違った感情が芽生えると私は思うので・・・・

最後に
宮部を演じきった岡田君に心から拍手を・・・・

図書館戦争の堂上教官とはまた、全く違った人物を演じた岡田君に

彼だから演じられた
彼ならではの宮部に
心から拍手を送るとともに
感動をありがとうと
ここに記させていただきます。

ゼロ戦で
砲弾を受けながらも
敵艦につっこんでいくラストシーン
あのシーンが心につきささり
心がざわついたことも

きっと何年たってもこの映画の数々のシーンは
忘れることができないと
私は感じています。

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