「愛する豊の街の風景を聞いて」
人生が白いキャンバスなら
何を描こうか
どの色で塗り尽くそうか
人生が五線紙なら
どんな音楽を奏でようか
不協和音は避けようか
人生が時を演じる舞台なら
いつの時代?
どんな人物?
人間のエゴとわがままが交差する
この短い人生を
いかに自分らしく生きるかを
いま自分に問うてみる
豊の生きた時代と
今私の生きている時代
同じようで
全く違う
違うようで
同じ歴史の上に成り立っている
刹那的だった時間は
もっと短縮され
街のいたるところで
ナイフがつきたてられている
自分の身は自分で守ろうと
人々がみな疑心暗鬼になる
こんな世の中に誰がしたのか
こんな世の中を誰が支えていくのか
明日を担う若者と
言われた世代が大人になり
絶望という墨汁で
世界地図を塗り尽くす
たった一筋の希望の光を求めて
蜘蛛の糸に人が殺到する
そんな世の中でいかに生きていくか
そんな世の中でいかに死んでいくか
自分のしていることにさえ
正しいかどうかわからずに
街頭演説で正義を訴えている
本当の正義もわからぬままに
自分自身を信じられず
明日を生きることができようか
自分自身を愛することができず
他の誰を愛せるか
自分の心の地図を
描くのは
自分自身の魂の筆だから
自分の色に
染めつくし
自分を信じて生きてゆこう
自分色に輝かせられるために
人生が白いキャンバスなら
何を描こうか
どの色で塗り尽くそうか
人生が五線紙なら
どんな音楽を奏でようか
不協和音は避けようか
人生が時を演じる舞台なら
いつの時代?
どんな人物?
人間のエゴとわがままが交差する
この短い人生を
いかに自分らしく生きるかを
いま自分に問うてみる
豊の生きた時代と
今私の生きている時代
同じようで
全く違う
違うようで
同じ歴史の上に成り立っている
刹那的だった時間は
もっと短縮され
街のいたるところで
ナイフがつきたてられている
自分の身は自分で守ろうと
人々がみな疑心暗鬼になる
こんな世の中に誰がしたのか
こんな世の中を誰が支えていくのか
明日を担う若者と
言われた世代が大人になり
絶望という墨汁で
世界地図を塗り尽くす
たった一筋の希望の光を求めて
蜘蛛の糸に人が殺到する
そんな世の中でいかに生きていくか
そんな世の中でいかに死んでいくか
自分のしていることにさえ
正しいかどうかわからずに
街頭演説で正義を訴えている
本当の正義もわからぬままに
自分自身を信じられず
明日を生きることができようか
自分自身を愛することができず
他の誰を愛せるか
自分の心の地図を
描くのは
自分自身の魂の筆だから
自分の色に
染めつくし
自分を信じて生きてゆこう
自分色に輝かせられるために