シーザワンダンス

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ラテンダンスとフィギュアスケートの違い

2010-03-30 02:54:50 | 日記
3月28日、日曜日、パートナーとスケートの練習をしていた



『インサイドにのってる、だめ、もっとアウトサイドのエッジにのって』


『ラティーノだからインサイドにのっちゃうよ』

『え?ラテン人だから?』

『ラテンダンサーは、体のエネルギーをインに集めて動く』




ここでふたつの違いを確信した



スケートは インサイドとアウトサイドのエッジに乗り分けるとき、


体重をインかアウトにあやつる




社交ダンスの

ラテンダンスは 体のインサイドまず親指から力をのせてゆく

体の中心にエネルギーを集める。



スケートもインサイドにのるときはインに集めるけど、
真っ直ぐ滑るストローク(スケーティング)は
圧倒的にアウトサイドエッジを使う
真ん中にも集めるけど、アウトにのる体重が重要。


アウトとインならアウトのほうが多い。



インに力をためるラテンとは ある意味真逆?



あああ~だから私はラテンダンスでバランスとるの難しいんだ


ラテンダンサーのスケートから自分のラテンダンスの上達の秘策を見た気がした。




スケートを上手になりたいダンサーと
ダンスを上手になりたいスケーター 


お互いがものすごく難しいバランスに挑戦しているのだ。



道はけわしいけど、少しづつ進んでる気がする
来月はまたダンスの財団試合 頑張らないと

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