なんたること！！！

被災地の道路復旧の早さが、
諸外国から驚かれている中

なんと腹の立つニュースがあったものかと！

～被災地へ【観光】に行く人々による渋滞発生～

道路に乗り上げた漁船の前で
数人が写真を撮り
騒いでいる姿を見ることが増えてきた。

車一台がやっと通れるように
瓦礫を撤去したその道に
車を停め
記念写真を撮る人々…。

物資を運ぶ車も
行方不明者を探す足も
遺体を収容先に運ぶ人達にも
影響がでている。

県外ナンバーのため、防犯ボランティアが
被災地入りの目的をたずねると
言葉を濁し、そそくさとその場を去るという。

 

悲しすぎる。

募金しない人
買占めする人
節電しない人
被災地に無関心な人

そんなことはみんな個人の意思であって
それぞれの理由があるはず
直接的に被災地の人達を傷つけているわけじゃないと思う。

でも
こんなニュース…
　なんてひどい。

ひどすぎる。

せめて　ボランティアに向かう途中だと思いたい。

誰もが被災地の現状を
テレビではなく
生の目で
生の声で
心に捉えて
何をすべきか真剣に考える必要があると
思っていました。

私自身、すでに震災があった日から
心の中が風化していく事を実感しています。

それこそが危機ではないかと
「被災地へ行きたい。」と思ってもいます。
長野では栄村が大きな被害を受けた場所です。

【力になりたいと願ってしたことが逆の効果を生む事もある。】

よく考えて行動しなければと改めて思いました。

 

 

今テレビでは、色んな芸能人が
避難所へ行っている姿が見れますよね。

その周りには、スタッフや報道陣が
たくさんついて回ってるのも見えます。

「なぜこの人達は行ってもいいことになってるんだろう？」
と思っています。

ボランティアも容易に現地へは行くなと言われているのに。

 

これからゴールデンウィーク…
大丈夫だろうか…

たくさんの人を傷つけるバカが大量発生しませんように。