めったにないことだけど、ダーリンと愛息子が徒歩でお散歩に出た土曜日のできごと。
2ヶ月ほど前に我が家の近くにあるリサイクルショップを物色していた時
ちょっとおしゃれなBMXをダーリンが発見。
「あ!おれこれを昔もってたんだぁ。あ~ほしいなぁ~。またやりたいないなぁ~。」
「ふ~ん。」 (右から左に受け流す。)
という程度でしたが、本人はかなり欲しかったようです。
さて、お散歩に戻りまして
そのリサイクルショップの横を通りすぎる時 愛息子が店のゴミの山に自転車を発見。
「パパ。あれ売ってもらえば~。」と何気に言ったらしい。
「あれは、ゴミ置場だから売りものじゃないと思うよ。」とダーリン。 テクテク歩く二人。
「待って。お店の人に売ってくれないか聞いてみよう!」
「僕が?(愛息子)」
「いや、パパが聞く!」
(とりあえず散歩を中断し、店内へ)
「すみませ~ん。外にある、自転車は売り物ですか?」
店員 「いえ、あれはもう捨てるものなので、売ってないんです。」
「…それなら、あの自転車譲ってもらうことはできますか?}
店員 「ええ、どーぞ 持ってって下さい。どうせ捨ててしまうので。」
「ありがとうございます!!」
電話「ママー!すごいいいことあったよ!今すぐ帰るからね~!!」
「ただいま~」
と言うなり早速修理にとりかかるダーリン
修理箇所は「ブレーキのかかり・チェーンのたるみ・タイヤのパンク」この程度
あっという間に修理して
ジャジャ~ンとお披露目 2ヶ月前に欲しいと言ったあのBMXです
店頭販売価格 35000円
よくやった!あなた達えらい
これでダーリンの遊び道具がまた一つ増えました
我が家では、こういうことが「とってもすごいことをした!」 という扱いです。
まさに「スター」なのです。
出会った時にダーリンがよく言ってた言葉をどんどん信じるようになりました↓
「俺が、強く『欲しい』って願うと、いつか必ず手に入るんだよ。」
なんかそういうわけのわからない強さっつーか、信念の強さっつーか、そういうところにも男気感じるよね。
グッときちゃうね
なにぃ、うちのだりんだってそういうとこあるある・・・負けないぞ
でもね、すぐにパンクしたんだよ
そしてタイヤ交換ね。
そこで喧嘩!
「定価と同じぐらいの修理費で直して、拾った意味あるの?」 ってね。
結局、「ブランドタイヤ」は諦めて、
「子供用チャリタイヤ」で折り合いがつきました