おりがみと日記

Kasaneの備忘録

奥の細道紀行句碑 かさねとは八重撫子の名なるべし

2014-03-12 | 芭蕉

芭蕉と曾良の旅した奥の細道紀行文

那須の黒ばねと云所に知人あれば、是より野越にかゝりて、直道をゆかんとす。

遥に一村を見かけて行に、雨降日暮る。農夫の家に一夜をかりて、明れば又野中を行。

そこに野飼の馬あり。 草刈おのこになげきよれば、野夫といへどもさすがに情しらぬには非ず。

「いかゞすべきや。されども此野は縦横にわかれて、うゐうゐしき旅人の道ふみたがえん、

あやしう侍れば、此馬のとゞまる所にて馬を返し給へ」と、かし侍ぬ

ちいさき者ふたり、馬の跡したひてはしる。

独は小姫にて、名をかさねと云。聞なれぬ名のやさしかりければ、

かさねとは八重撫子の名成べし 曽良

 頓て人里に至れば、あたひを鞍つぼに結付て、馬を返しぬ。

 

この近くに句碑が3か所にあります。

松尾芭蕉と曾良が元禄2年4月3日(陽暦5月21日・1689年)黒羽の余瀬に住む

弟子の鹿の子畑翆桃を訪ねたが居宅は西教寺近くにありました。

 

昨日は電話で問い合わせ税務署にバイクのナンバー持って行きましたが

排気量が大きいので陸運事務所に行ってくださいと言われました。

社会保険事務所の手続きに必要な戸籍抄本等を申請して受け取り行ってきました。

午後はパソコンのoffice勉強会で名刺の作成でした。

1枚作成すると1発で名刺の枠にコピーされました。

以前は何回もコピー貼り付けしていたのですが便利な機能を教わりました。

今日は朝8時40分に確定申告に行きましたが10時半に終わりました。

午後パソコン黒水の定例会に顔を出しました。

今会計を担当していますがあと少しで交代します。

 

ブログ訪問有難うございました。


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1 コメント

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そうだったんですか (セロ弾きばあちゃん)
2014-03-13 13:20:19
かさね橋の由来、わかりました。
芭蕉と曾良の旅の碑はあちこちにありますね。
私たちの地にもあります。
歩いて旅をしたのでしょうね。

いつもコメントありがとうございます。
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