発売日:20130710
げんしけん二代目オープニング「げんし、女子は、たいようだった。」収録。
歌手:上坂すみれ、作詞:桃井はるこ、作曲:桃井はるこ、編曲:Haraddy、鈴木勝彦
歌い手は上坂すみれさんです。こちらが2枚目のシングルになります。「七つの海よりキミの海」でデビューしたのは記憶に新しいですね…って3ヶ月も経ってないですか。
タイトルは見ての通り、平塚らいてうの「元始、女性は太陽であった」をもとにしてます。
上坂さん憧れの桃井さんの作詞作曲となっていて、リズム良くまとまってますね。PVではカブキロックスをバックバンドに迎えているという…CMでのインパクトも抜群でした。
作品は木尾士目原作の漫画です。げんしけんから含めて、TVシリーズ3作目になります。
この子、第二の桃井はるこみたいに成長するんだろうかってちょっと思った。
これからの成長も含めて楽しみだなって。
原作読んでないから知らなかったけど、げんしけん二代目ってあったのね。
そっちもびっくりしたわ。
なるほど確かに言われてみれば…
憧れの桃井さんに近づいていく可能性は十二分にありそうですね。
>二代目
話には聞いてました、のレベル(原作読んでません)。
はっちゃけた印象の強かった「むろみ」主題歌に比べると良くも悪くも普通。
言われてみればモモイ系か…バラード系の曲も聴いてみたいですな。
作品内でも一浪歴女腐女子で眼鏡の吉住さん役。最近の声優さんは良くも悪くも器用なので区別つきにくいっす。
個人的に印象的なのが、ロシア語ができるという事でモバマスのアナスタシアの担当声優さんになったって事かな。
でもモバマスのTVCMの声とむろみさん主題歌の歌手とが一致しねぇ。
カブキロックスについて
アニソン関連では「剣勇伝説YAIBA」のOp、Edですね。正統派ヒーローソングのOpとコミカルなEdと。
デーモン閣下みたいなメイクが印象的。
20年ほど前にレンタル屋で「勇気があれば」を借りたのですが、店員の方に「アルバムもあるよ」と言われました。
もちろん借りませんでした。
げんしけん二代目について
二度のテレビアニメ化をした「げんしけん」
アニメにならなかった話もありましたが、作品としては一旦終了していました。
木尾さんも「ちごぷり」の連載を開始しましたが、見事にこけてしまいました。
掲載誌アフタヌーンも「電撃大王」ほどでないにしてもタイアップ企画の作品が増えてきました。
アニメ化はして放送は終わったけれど、連載してづけてる漫画も多数あります。
女神さまっとかおお振りとか謎彼女とか江古田ちゃんとか薬師寺涼子とか…そういえば影技もまだやってたな…
それなら再び「げんしけん」で…となったのではないか。(真実は知りません。)
今回は男の娘を目玉にして婦女子視点からオタ文化に切れ込もう!
漫画としては、それで良いと思います。おもしろいかどうかは別問題として。
声優さんを一新したのもよかったと思います。一度終わってしまっているコンテンツなので。某バイファムみたいに…(長くなるので省略)
アニメ化に際して問題になるのが未アニメ化部分に、荻上救済話がある点です。
何が荻上を、あのようにしてしまったか、いかにげんしけんの連中(主に女性陣と笹原)が問題を解決したのか。その後の藪上さんとの和解話もあったなぁ。
荻上の中学時代の女同級生が同人誌即売会会場に来て荻上とニアミスする話などは、それを知らないと訳がわからないはずなのです。
原作を読んでるものとしてアニメの話を進めるのは個人的に納得できないところではあります。
こんな事もあったと最終話等で過去話として一部挿入されてはいたものの、本来は1~2話かけて欲しかったエピソードであります。
で、時期的には遅すぎるのですがOAD付単行本が出る!さすがに、この話は必要不可欠やろう。と思っていたら、その後の成田山参拝の話かよ…
あ、後、班目ハーレムとホモ展開はいらないっす。
どこにどうコメントすべきかキョンシー増すねぇ…。
二代目については造詣が深く無いので今回は差し控えるか(肩透かし的な避け)。
「むろみさん」と比べると普通の印象ですね。カブキロックスという点を除けば。
カブキロックスもYAIBA時代とは変遷しているわけで、まあそれこそ同じじゃないですけど、こういう形で関わるのも面白い企画だなと思いました。
上坂さんのロシア推しは最早通常スペック。
>メイク
歌舞伎と悪魔は違うと怒られますよ。閣下は素顔ですから。