自分で後始末する。・・・・断捨離

私はシャーリー。

記憶断捨離中の母。

ほとんど記憶は「捨」している。

記憶を捨てだして、１年半ほど。　　速いのか遅いのか？私にはわからない


今日、実家に行き、母の居ぬ間に服の冬物を片づけ、春物をだした。

母も捨てれない派だったのだろう、年代モノのたくさんの服がある

いよいよ、捨てなければ。　もう母が選ぶことはない。

母は、ここ３か月ほど同じカーデガンを着続けた。

クローゼットにはたくさんの服が下がっているのに。

以前は、素直になんでも周りの言う通りに着てくれていたが、だんだん自分のではないとか、

いやだとか、頑固になってきている。　なので、同じ服を着続けた。

もう服は２，３着でいいね。と思う。

空になったクローゼットや衣装ケースがなんかわびしい。

やっぱり、自分のモノは自分でしなければ・・・後の者が要らぬ感情移入をしてしまう。


ぽんさんはいつも言う、なんでも自分で選択、決断し、結果は自分で受け入れる、

そして、きっちり自分で後始末する。

母が今、しっかり見せてくれる。　　自分で選択し決断し、結果は記憶を「捨」することで受け入れている、

断捨離に出会わなかった母は、後始末の概念は知らないし、もう自分ではできない。

私は断捨離に出会った。　　しっかり後始末までつける生き方をする。

なんとな～く生きてきたシャーリー、おお～！生き方を意識する。