▼６・１４（日）
《会場》ＦＴＯ闘争魂道場
《試合開始》１８時（開場１７時）
観衆：６３名
特別レフェリー：ＶＩＮＮＩ
※試合前に三沢光晴選手のご冥福を祈り、参戦選手と観客全員での１０カウントゴングセレモニーが行われ、試合では選手全員、喪章をつけて試合に望んだ。
▼第１試合
「ＦＴＯ認定ローカルインディー無差別級タッグ選手権６０分１本勝負」
○アズールドラゴン＆ｘＸＸｘ（１７分１秒 体固め）新泉浩司＆小川聡●
※ムーンサルトプレス
当初は、タッグマッチ３０分１本勝負であったが、小川は、ＦＴＯタッグのチャンピオンベルトを巻いて入場してきたアズールとｘＸＸｘに前回の道場マッチと同様、タイトルマッチを図々しく要求！特別レフリーのＶＩＮＮＩが軽く受諾してしまい、急遽タッグタイトルマッチへ。
試合はマッチョオヤジこと小川に歓声が集まるが、ショルダースルーをかわされ、美尻を披露するはめに。
恥をかいた小川は、新泉と力を合わせて攻め込むが、最後はアズールが小川からしっかりフォールを奪い３カウント。
突然のタイトルマッチだったが、王者組が防衛を果たした。
▼第２試合
「特別シングルマッチ ジャーマニーローカルスタイルルール １５分１本勝負」
※【ジャーマニーローカルスタイル】→お客さんはセコンドと同じようにエプロンから観戦できるスタイル。
○スカルリーパーＡ－ｊｉ（１４分２１秒 片エビ固め）メジロー●
※デスバレーボム
またまた道場マッチでのサプライズ企画。
お客さんはエプロンに近づいて試合が観れるいう迫力満点の試合形式。
試合はＡ－ｊｉも蹴りなどを駆使して攻め立てるが、途中メジローのしつこい足攻めにあう。
メジローがトップロープにあがった際に、今まで大人しくレフェリングをしていたＶＩＮＮＩがＡ－ｊｉの状態をチェックするために、Ａ－ｊｉの前に立ちはだかり、メジローの攻めを封じ込める。
メジローとＶＩＮＮＩが口論している際に息を吹き返したＡ－ｊｉは竹刀でトップロープのメジローを一撃。
その後はレフリーも加入しダブル攻撃を加え、最後はメジローにデスパレーボムを決め、３カウント。
試合後、Ａ－ｊｉは前回の道場マッチで予告していた通り、重大発表を行う。
ひとつは８・３０ＦＴＯ夏興行にエル・サムライ選手と大森隆男選手が特別参戦する事が決定。
もうひとつは現在あるＦＴＯ認定ローカルインディー無差別級ベルトとタッグベルトを８・２９で封印し、新たに九州ローカルインディー無差別級ベルトとタッグベルトを新設し、九州ナンバーワンの象徴としたいと発表。
最後にビッグサプライズが。
「ＶＩＮＮＩは８月２９日の福岡の大橋大会で引退します！そして！８月３０日のＦＴＯ夏の興行から、２代目上田馬之助が誕生します！そう！ここにいるＶＩＮＮＩが上田馬之助を襲名することになりました！」と発表。
「何度も上田馬之助さんのいる臼杵市に通って、上田さん直々に許可を頂いてきました！」とのこと。
尚、襲名披露パーティーは、７月５日に行うことが決定していることも合わせて発表された。
