週末は、ボクのクラス「ホリスティック心理分析講座」の2回目。
テーマは「影」
古代から、人間は自我が受け入れることのできない世界を「闇の恐怖」としてとらえてきました。
暗闇の恐怖、病への不安、死の恐怖、知らないことへ恐れ、未知への恐れ・・・・・
古代人の恐れは、そのまま「畏れ」にもつながり、目に見えない大いなる存在に敬意を払うようにもなるのです。
現代に生きるボクたちには、科学があり、科学は多くの「恐れ」を克服してきました。
しかし、誰もが知っているように科学は万能ではなく、その科学が新しい「恐怖」を作り出してしまったのです。
原子力が、いかに恐ろしいものであるのか、唯一の被爆国である日本人は心底知っているはずでした。
でも当事者以外は、そのことを次第に忘れてしまいます。
あんなに恐ろしい体験をしていたにもかかわらず、ボクたちの国は世界をリードするかのように原発によるエネルギー供給の道を進めてきたのです。
シンプルに考えると、とてもおかしな話。
前に進む事を「善し」とし、停滞や後退を「怠惰」としてきたわけですから。
この闇を克服するには、その闇にしっかりと向き合うことが大切です。
でも不用意に向き合えば、あっという間に飲み込まれてしまいますから、向き合う為には心を強くしなければなりません。
まずは、心を育てる。
心を育てて目の前の現実に向き合えば、どの道を選択していけばいいのかは明確に見えてきます。
ボクたちが、今しなければならないことから、決して目をそらしてはいけないのです。
昨晩は加藤先生の「呼吸の講座」の最終回でした。
「呼吸を整えて・・・・肚を据えて・・・・切り替えて生きる」
先生の声が耳元で響いています。
肝に銘じて今日を生きていきましょう。
テーマは「影」
古代から、人間は自我が受け入れることのできない世界を「闇の恐怖」としてとらえてきました。
暗闇の恐怖、病への不安、死の恐怖、知らないことへ恐れ、未知への恐れ・・・・・
古代人の恐れは、そのまま「畏れ」にもつながり、目に見えない大いなる存在に敬意を払うようにもなるのです。
現代に生きるボクたちには、科学があり、科学は多くの「恐れ」を克服してきました。
しかし、誰もが知っているように科学は万能ではなく、その科学が新しい「恐怖」を作り出してしまったのです。
原子力が、いかに恐ろしいものであるのか、唯一の被爆国である日本人は心底知っているはずでした。
でも当事者以外は、そのことを次第に忘れてしまいます。
あんなに恐ろしい体験をしていたにもかかわらず、ボクたちの国は世界をリードするかのように原発によるエネルギー供給の道を進めてきたのです。
シンプルに考えると、とてもおかしな話。
前に進む事を「善し」とし、停滞や後退を「怠惰」としてきたわけですから。
この闇を克服するには、その闇にしっかりと向き合うことが大切です。
でも不用意に向き合えば、あっという間に飲み込まれてしまいますから、向き合う為には心を強くしなければなりません。
まずは、心を育てる。
心を育てて目の前の現実に向き合えば、どの道を選択していけばいいのかは明確に見えてきます。
ボクたちが、今しなければならないことから、決して目をそらしてはいけないのです。
昨晩は加藤先生の「呼吸の講座」の最終回でした。
「呼吸を整えて・・・・肚を据えて・・・・切り替えて生きる」
先生の声が耳元で響いています。
肝に銘じて今日を生きていきましょう。
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