自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

水不足か?

2012-09-19 06:35:00 | ボクのクラス
都心の水がめである、利根川水系、荒川水系のどちらのダムも、貯水量が極端に減っていると言う。


ゲリラ豪雨だの、九州地方の豪雨のニュースを見ているせいもあって、水不足はピンとこない。


でも、確かに雨は最近降っていなかった。


昨晩からの雨はどれくらいプラスになったのだろうか。


僅か一杯のコップの水も飲めない国があるにもかかわらず、ボクたちは毎日250リットルもの水を家庭で使っている。


一人当たりですよ。


湯水のごとく、という言葉があるけれども、日本ならではの言葉ってわけですよね。


ふんだんに、ぜいたくに、景気よくと言う意味合いで使われるこの「湯水のごとく」


自然の恩恵も、あたり前になってしまうと感謝の気持ちすら生まれてこなくなる。


水だけじゃない。


誰かが作ったエアコンで夏を快適に過ごし、誰かがプランした道路を走り、誰かが用意した食材を買っている。


都会に住むと言うことは、自然から切り離されていく感覚を余儀なくされてしまうと言うこと。


つまりは、「生きている実感」から遠ざかってしまうのだ。


いまさら、感謝感謝と叫ぶつもりはないけれども、一日に一回だけでも、「見えない何か」に向かって手を合わせることは欠かせない。


敬神崇祖(けいしんすうそ)


ボクが、かつて学んでいたある宗教団体で学んだ言葉。


神を敬い、先祖を尊ぶ。



あたり前のことだけれども、この当たり前を肝に銘じることもたまには大切なんですよね。




そう言えば、明日からお彼岸。



月参りに行ってこよう。






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