いもにあーとプロジェクト

昨晩、さぶを中心とした10名で、アートセラピー支援活動のキックオフミーティングがクエストのアートスタジオで開かれました。


目的は、さぶが関わり続けてきた広野町の子ども、その親たち、そして高齢者へのメンタルケアです。


このプロジェクトは東北地方の秋の季節行事である「いも煮会」を例年通り開催出来るよう、祈りを込めて「いもにアートプロジェクト」と名付けられました。


毎週末に幼児、小学生、保護者、高齢者向けにメンタルケアを目的にアートセラピーを提供していきます。


第一陣は、さぶと、世田谷殺害事件後のフリースクールをスタートさせるきっかけを作ったり、中越地震の際にも何度も小千谷市に足を運んだりよちゃん（篠原里代子）、さぶのセラピスト仲間ハナ（亀岡華子）、実家が震災被害にあったサッチン（田仲里美）の4名です。


頼もしいメンバーです。


ボクも土曜日だけですが行ってきます。


今後は専用のブログを立ち上げ、そちらでこのプロジェクトの様子をお伝えしていきます。


本日から7月までの約10週間、毎週末（金土日の3日間）にセラピストや子どもと遊ぶチームを派遣し続けていく予定です。


人ではいくらあっても足りません。


原発や余震の不安はまだぬぐえませんが、ボランティア希望の方はぜひコチラにアクセスして下さい。

kodomomirai@cof.or.jp

mentalcare@questnet.co.jp