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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

春の嵐ともう一つの世界

2013-04-04 06:54:33 | ひとり言
横なぐりの雨と強い風。


マンションを出て、隣のビルとの間を歩いていた時の風は、強烈で、両手で傘を持っていなければならないほどだった。


さすがに、カミナリは聞かなかったけれども、まさに嵐。


「もう春なのに・・」


そう思ったら、ふきのとうの『春雷』を思い出した。


ボクがまだレコード会社で仕事をしていた頃、3部と言う、当時「ニューミュージック」と呼んでいた部門のアーティストだった「ふきのとう」


1部が洋楽で、2部は邦楽。


邦楽と言ってもいわゆる「雅楽」のようなものではない。


アイドル真っ盛りの頃ですから、百恵ちゃん、沙織ちゃん、郷ひろみに、キャンディーズ…なんていう時代。


『春雷』はそのころのヒット曲だった。


YouTubeで聴きなおしてみると、時代を感じる。


ニューミュージックと言う言葉自体、今となっては全くニューじゃないのだけれども、何とも懐かしい。


夕方、出かける時に駐車場へ。



「春の嵐」は、見事にお化粧を施してくれました。


ボンネットに映り込む桜の枝が、もう一つの世界でサクラの花を咲かせている。


そういえば、この駐車場の地面の水たまりに映る、もう一つの世界もスバラシイ。


もしかするとこのスポットは、「イリグチ」なのかもしれない・・・・。




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