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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

月を見る機会

2015-03-05 07:57:00 | ひとり言
夜あけ前に目が覚める。


カーテンを開けてある窓をふと見ると、そこに真ん丸とした月がある光景。


この家に引っ越しをしてきてから、もう8年。


ボクの部屋の小さな西向きの窓には、丸い月がぽかりと浮かぶ。


このシーンを見るたびに、アンデルセンの 『 絵のない絵本 』 を思い出す。


考えてみると、昼日中の太陽を見て感動する人はあまりいないけれども、月を見て風情を感じる人は多い。


そこにものがたりを感じさせるのだろうか。


明日の金曜日が大潮。


月例15日の満月だ。


春の月は朧(おぼろ)。


窓越しのせいもあるけれども、月の光は、やさしくあたたかくボクの部屋に入ってくる。


あと数日、この月を窓に見る楽しみを味わえる。


今週末は、ボクのクラスのファイナル。


完了し、そしてまた新しい出会いに向けて、一歩を踏み出していく。










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