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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

アートセラピーの未来

2011-06-21 07:05:59 | ひとり言
最近、特に震災以降、初めてお会いする人が急増しています。


名刺がほとんどなくならなかったのに、(受講生とは名刺交換をほとんどしませんからね)、あっという間になくなってしまいただいま追加注文中。



「変わるとき」が来て、変化を楽しみながら時間を過ごせるのは素敵です。



先週金曜日は、ボクを含めて7名の会合。


ほとんどが初顔合わせ。



日本のアートセラピー事情をより発展させるために、集まって頂きました。



O大学F教授、S大学M教授、J美大のY教授とS先生。


さらには、現在NYでアートセラピストの活動を続けているTさんに、アメリカでアートセラピーを学んだ臨床心理士のAさん。




新宿のアフタヌーンティーで軽ーくお話を・・・・のはずが、こんなに集まってしまいました。



一応目的はあったにはあったのですが、それ以上にアートによるコミュニティづくりに話が盛り上がりました。




クエストをスタートしたばかりの10数年前。



アートセラピーの分野では新参者だったボクたちは、日本にいるアートセラピストを探し、やはり会合を何回か持ったことがあります。


その頃のアートセラピー事情は、今とは比べものになりません。



仕事がありませんでしたからね。



あれから10数年。


この歳月の中で、多くの卒業生が、「それまでなかったアートセラピーの仕事」を作り出し、さらにはそれで収入を得ている人たちがいる。



アートによる心のケアも始まっていて、クエストの卒業生や子ども未来研究所のメンバーの活躍は目覚ましいものがあります。



残念ながら日本ではまだ国家的な取り組みとして心理療法が確立していません。


民間のボクたちにできる事は、誰もがアートを生活に取り入れた豊かな生活をするお手伝いをすること。




今回の初めてのミーティングは、これからも何度か企画をしようと思っています。



クレヨンでぐちゃぐちゃといたずら描きをするだけで幸せになるなんて、アートによる表現は素晴らしい。


アートセラピー事情は、間違いなくこれからどんどん良くなっていきます。


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