半年間の心の旅でした。
ひとりひとりの心の中に、何が起きて、何に気づいて、これからどんな一歩を踏み出していくのか、ボクには知る由もないのだけれど、彼らの表情は皆輝いていた。
半年前には、誰のことも知らないクラスの中にポツンといたはずなのに、最後はまるで長年の友人や大事な仲間のよう。
ボクたちは、だれもが常に居場所を探している。
でも、探しだしたその居場所が安全でなかったり、居心地が悪ければ、いつまでも安心することができない。
安心安全な居場所がありさえすれば、ボクたちは腰を据えてどこかを目指すことができる。
職場に居場所がない人もいた。
家族の中で、居場所を失った人もいた。
自分と言う存在に、居心地の悪さを味わっていた人もいた。
でも、半年学んで、今迄に気づかなかった自分に出会い、自分を丸ごと認める作業が始まった。
そして、最後は自分を認め、お互いを認めるかかわりができた。
このまま付き合いをずっと続けていきたい気持ちもあるけれど、これでいったんこのかかわりは完了。
始まりがある理由は、何かが完了したからこそ。
完了するからこそ、また新しい旅を始められる。
ユングは、それを 「 死と再生 」、「 完了と創造 」 と言う言葉で表現した。
半年間の旅を完了し、彼らは自分の人生の旅を始める。
いとおしさと寂しさがないまぜになるけれど、彼らを旅立たせることのできる誇らしさも味わえる。
昨晩は、打ち上げ。
打ち上げって、もともとは長唄で使われる太鼓の技法らしい。
「 調子を上げて、区切りをつける 」 こと、らしい。
彼らの人生の調子が上がっていきますように。
卒業おめでとうございます。
そして、34期生を完了したクエストは、きょうから10月スタートの35期生にシフトする。
また新しい旅が始まる。

ひとりひとりの心の中に、何が起きて、何に気づいて、これからどんな一歩を踏み出していくのか、ボクには知る由もないのだけれど、彼らの表情は皆輝いていた。
半年前には、誰のことも知らないクラスの中にポツンといたはずなのに、最後はまるで長年の友人や大事な仲間のよう。
ボクたちは、だれもが常に居場所を探している。
でも、探しだしたその居場所が安全でなかったり、居心地が悪ければ、いつまでも安心することができない。
安心安全な居場所がありさえすれば、ボクたちは腰を据えてどこかを目指すことができる。
職場に居場所がない人もいた。
家族の中で、居場所を失った人もいた。
自分と言う存在に、居心地の悪さを味わっていた人もいた。
でも、半年学んで、今迄に気づかなかった自分に出会い、自分を丸ごと認める作業が始まった。
そして、最後は自分を認め、お互いを認めるかかわりができた。
このまま付き合いをずっと続けていきたい気持ちもあるけれど、これでいったんこのかかわりは完了。
始まりがある理由は、何かが完了したからこそ。
完了するからこそ、また新しい旅を始められる。
ユングは、それを 「 死と再生 」、「 完了と創造 」 と言う言葉で表現した。
半年間の旅を完了し、彼らは自分の人生の旅を始める。
いとおしさと寂しさがないまぜになるけれど、彼らを旅立たせることのできる誇らしさも味わえる。
昨晩は、打ち上げ。
打ち上げって、もともとは長唄で使われる太鼓の技法らしい。
「 調子を上げて、区切りをつける 」 こと、らしい。
彼らの人生の調子が上がっていきますように。
卒業おめでとうございます。
そして、34期生を完了したクエストは、きょうから10月スタートの35期生にシフトする。
また新しい旅が始まる。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます