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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

月参りと退院

2013-09-19 05:20:16 | ひとり言
お彼岸の入りがもうすぐ。


台風一過、鶴見の総持寺に月参りへ。


いつものように5時に家を出るのだけれど、気づいたら、夜明けがずいぶん遅くなっている。


4時過ぎには明るかったはずなのに、これからどんどん日が短くなってしまう。


夏が去っていくのって、なんだか物悲しいというか、物寂しい気分になる。


本堂からの読経や大太鼓の音を聞きながら、墓参。


8月が何かと忙しくて月参りができなかったので、気持もスッキリする。


オヤジは、気持のいい場所に、本当に立派な墓を建てた。



(自分お墓はどうしようかなぁ)なんて、独り言を言いながら、般若心経と地蔵真言。






毎月、ここへ参ることができることは何とも幸せなことです。


そして、昨日は、母親の退院。


7月のグロースセットアップの夜中に、施設から呼び出しがあって、その後いろいろあって、入院、手術。


更にリハビリのために転院して、ようやく2か月ぶりの退院。


「食事がダメなんだよね、あの病院は」


母親の毒舌が出てくるのは、ゲンキな証拠。


「大根おろしがさ、山盛りになっているから何があるんだろうと思ってよけたら、さんまのしっぽ」


この話だけでも3回聞かされた。



「で、今日のお昼は何食べたいの?」


「やきそば」


明快である。


二子玉川にある高島屋の新橋亭。


「やきそば、かたいの」注文も明快。


食べる食べる。


ちょっと食べすぎなんじゃないかと思うほどによく食べる。


2か月ぶりの施設に戻ると、職員の方の笑顔と「おかえりなさーい」の言葉に、自然に笑みが漏れている。


母親の暮らしが、これで落ち着いてくれるかなぁ。


やり残しのパズルのピースがふたっつはまったようないちにちでし






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