上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

君が迎春ストライカー2024.1.4

2024年01月04日 | 高校サッカー
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202401040000384.html

冬の選手権は準々決勝。
市立船橋、青森山田、堀越、近江が準決勝、夢の国立へと駒を進めた。
一方、名古屋、昌平、神村学園、佐賀東がベスト8で姿を消した。
ベスト4は公立1、私立3で、地域的には関東2、東北1、近畿1という顔触れとなった。

イチフナは快進撃を続ける愛知の名古屋と対戦。
昨年度優勝校の岡山学芸館に勝ってるとはいえ、PK勝ちが2試合だし、4試合目という条件も同じなので、楽勝な相手と思ったけど、想像よりは格段に強いチームで、特にロングスローは脅威そのもの。
前半の内に先制点を奪ったが、ロングスローのボールをまさかのオウンゴール。
イチフナの選手が触らなくても相手の選手に決められた可能性はあるし、もし両チームの誰も触らなくても、ロングスローはそのままゴールに入っても得点として認められないから、これが勝負のあやだけど、前半終了間際の一番悪い時間帯だったので、ダメージはでかかった。
てか、イチフナが4試合とも失点しているね。
DF4人(大久保・小宮山・青木・増島)全員がその後Jリーグに行った選手で占められた年もあったから、その頃に比べれば鉄壁とは呼べないけど、堅守が代名詞のチームなので、集中力を持って臨んで欲しいわ。
しかしエース・郡司が決勝点となる大会5得点目を決め、そのまま2‐1で競り勝ち。
本当、思った以上に強いチームだったわ。
けど、こういう苦しい試合展開でも、点を決めてくれる選手がいるのは大きいね。
森崎に北嶋、原竜太、原一樹、カレン・ロバート、和泉と、イチフナが優勝した時は絶対的なエースストライカーがいた年なので、郡司のいる今年に選手権制覇を狙いたい。

1日空いて準決勝の相手は昌平に4‐0で完勝した青森山田。
もちろんプレミアでは青森山田の1勝1分なので、元々青森山田優位とはいえ、スコアほどの実力差は無い両チームだけど、昌平が4試合目、青森山田が3試合目というコンディションの差は埋められず。
ワンチャン昌平が勝ってくれてれば、昌平に対しては、イチフナはプレミアで2戦2勝なので、イチフナとしては戦後最多タイの6度目の優勝に視界良好だったけど、そうはならず、プレミアで2戦2敗の青森山田と戦う事に。
流経大柏が2017~18年度に2年連続で準優勝した時、前橋育英や青森山田にプリンスやプレミアで勝ててなかった年(17年の前橋育英にはインターハイで勝ってるけどプリンスで2敗、18年の青森山田にはプレミアで1分1敗)なんだけど、決勝で当たって結局どっちにも勝てなかったからね。
開催時期も日程もプレミアとじゃ条件が違い過ぎるけど、2戦2敗は負けフラグっちゃ負けフラグだよね。
しかも1回戦から出てるイチフナは9日で5試合、青森山田は7日で4試合だから、コンディションが違うしね…。
まあ、負けると思って試合やったら勝てる試合も勝てなくなっちゃうから、とにかく集中力を切らさずにゴールを守り、郡司のスーパーシュートで青森山田のゴールをこじ開けてくれ。

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