上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

マリサポ日記2024.10.4

2024年10月04日 | プロ野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/10/04/kiji/20241004s00001173269000c.html#goog_rewarded

今日はビジターでバンクとのシーズン最終戦。
今シーズン16度目の完封負けで終了。 

9月・10月は23試合11勝12敗0分の借金1で終え、通算では143試合71勝66敗6分の貯金5、勝率.518、首位ソフトバンクとは18.5ゲーム差の3位に終わった。

またしても勝率1位での優勝はならず。
色々と要員はあるけど、まずカイケルを含めて外国人ピッチャーが機能しなかった。
年俸の安いダイクストラはともかく、100万ドルオーバーのフェルナンデスが先発で10勝、コルデロがリリーフで40ホールドか30セーブしてれば、流石に18.5ゲーム差はまくれないにしても、80勝近くしてておかしくなかったけど…。
3億6000万円で何の役にも立たなかったわ。

まあ一番の敗因は何より敗因は中村奨の聖域化か。
オレが4月21日時点で「「打っても」2割2分、5本塁打、30打点、10盗塁がせいぜいの選手なんだから、「打たなきゃ」1割8分、2本塁打、15打点、5盗塁の選手だよ。」と言ってたけど、最終的には打率こそ2割3分4厘とオレの想定を上回ったけど、本塁打は4、打点は27、盗塁は2というサードのレギュラーとは思えない成績。
しかもリーグワースト4位の15併殺に、得点圏打率は.178と勝負弱く、守備でもリーグワースト5位の9失策。
更に上手いサード・肩の強いサードならアウトにしている打球を何本もヒットにしちゃってるから、実際にはエラー数以上に守備で足引っ張てるからね。
しかもオープン戦で4割打ってて今シーズンは期待出来ると思ってて、シーズン入ったらさっぱり…とかではなく、オープン戦から最後の最後までこの低空飛行だからね。
ソトは併殺王(19)だけど、ホームランはリーグ4位、打点は2位だからね。
長打を狙って併殺は仕方ないけど、中村奨の場合は送らせてれば結果違ったでしょ。
15回の内、送りバント3回失敗しても12回はランナー進められるし、その12回の内、5回でタイムリーが出てれば2~3勝違ったでしょ。
それと中村奨の9失策で落とした試合もあったから、それを足せばやはり4~5勝違ってんじゃないの?
それでもハムには追い付かんけど、上田が打撃で結果出したかも知れないし、安田がファインプレーでチームのピンチを救ったかも知れないから、それを加味すればやはり5勝は違ったと思うけどね。
ただ今シーズン、120試合出場って切りが良いのが気になるね。
今シーズンは120試合以上、試合に出すって契約があったって事?
田村が51試合と半端な数字だけど、中村奨が2024年=120試合、田村が2024年=50試合という契約があったとしたなら、それは吉井監督・金子コーチのせいじゃないけど、だとしたらフロントの大チョンボだけどね。
いや、3年契約や4年契約の最終年に、「若手と勝負させて欲しい」と言って、10打数・20打数与えるのは良いと思うけど(実力の世界だから本当は駄目だけど)、中村奨に2023年=130試合、2024年=120試合、2025年=110試合、2026年=100試合みたいな出場確約契約があるなら、この先も地獄だよね。
つーか、あるならドラフトで指名する予定の選手に事前に伝えなきゃ駄目だよね。
去年で言えば上田に。
「サードは120試合中村奨選手を出場させる契約なので、サードだと出場機会が限られますが、それでも指名して良いですか?」って。
まあ、契約があったとしても、言う訳ねーけど。

そして田村もリードでは一部のピッチャーの良さを引き出す場面もあったが、打率2割、ホームラン0(!)、14打点と、160打席を貰ったとは思えない寂しい成績。
しかも佐藤都が打撃開眼し、田村である必要はなかったんだよね。
これまたちょっと50試合契約があったんじゃ…と疑ってしまうわ。

ルーキーイヤーに打率.254を記録した友杉も124試合に出場し、打率.207、ホームラン0、15打点、11盗塁とこれまた寂しい成績。
しかも定評のあったはずの守備でも、リーグワーストの14失策と精彩を欠いた。
小川・茶谷がショートを守った試合もあったので、フル出場ならもう3つ・4つ増えてもおかしくなかったわ。
まあ、打てないのは仕方ないけど、2軍で再調整させる選択肢はなかったのかとは思うね。

この3人がスタメンに並んでるとまず点入らなかったね。
もちろん、中村奨=120試合、田村=50試合という契約で決められた起用のシバリがあったなら、吉井監督も金子コーチもフロントの被害者だけど、ただ去年もそうだけど、機動力を使わないよね。
せっかく走れる選手いっぱいいるのに。
今年がリーグ5位の64盗塁、去年が4位タイの73盗塁だからね。
荻野貴は流石にもうそうは走れないし、藤原・高部は故障もあったけど、和田:11、小川:10、友杉:11、岡:11はもうちょっと走れたでしょ。
それぞれ5つ増えただけでも84盗塁だよ。
88打点のソトでさえ得点圏打率.321だから、そうそうタイムリー出る訳じゃ無いけど、スコアリングポジションにランナーいたら何かが起こるからね。
ピッチャーにプレッシャー掛かるし、外野の守備位置も変わるし。
安田・山口がホームランバッターになれない以上、ポランコとソト以外は一発の無い打線なんだから、足でかき回す野球はしてもらいたいわ。

まあ、来年も吉井監督の続投は決定みたいなので、やるからには頑張って欲しいけど、機動力はもっと使ってよ。
そして中村奨にもし110試合の出場確約があるなら、残りの年俸全額払ってオプトアウトしてくれ。
「その内打つだろう」で使ってみて、結局最後まで打たずに「やっぱり打ちませんでした」じゃ洒落にならんって。
しかも守備でも足引っ張ってるんだから。
それと外国人ピッチャーか。
ゲレーロ、カスティーヨ、ペルドモと当たりを引いたけど、今年はえげつない外れ籤を引いてしまったわ。
カイケルが残るのかは分からないけど、来年はリリーフならロサ・オスナクラス、先発ならヒルマン・ボルシンガークラス引いてよ。
いい加減勝率1位での優勝してくれよ。
50年してないって異常だって。
6球団しかないんだからさ。
頼むよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする