本日、ツイッターでとあるニュースを見つけてショックを受けました・・・。
いわっちこと岩田聡社長が今月の11日に胆管腫瘍でお亡くなりになられました・・・!!!(ノД`)・゜・。
55歳の若さです・・・。
いわっちは「大乱闘スマッシュブラザーズ」、「星のカービィ」、「MOTHER2」、「バルーンファイト」などの人気ゲームソフトの開発、ニンテンドーＤＳ、Ｗｉｉをはじめとした新ゲーム機の投入を手掛けた偉大なお方です。
ニンテンドーダイレクトでよく司会進行と開設を務めては皆を楽しませてくれました。
東京工業大在学中にゲームソフト会社HAL研究所でアルバイトして、そのまま就職(HAL研究所取締役→HAL研究所代表取締役社長→HAL研究所取締役相談役に就任)しました。
2000年に任天堂に入社し、故・山内溥社長の後を継ぎ、2002年に42歳の若さで社長に就き、ニンテンドーＤＳやＷｉｉなど大ヒットしたゲーム機を、社長在任中に相次いで出しました。斬新なアイデアが幅広い世代に受け、ゲームファンの裾野を国内外で広げ、2009年3月には売上高や純利益を過去最高にしましたね。
プログラマー時代からマリオの生みの親で任天堂代表取締役・情報開発本部長の宮本茂さんに尊敬の念を抱いていており、彼の考え方や言葉を常に観察していたことから「宮本ウォッチャー」を自認していたそうです。
「MOTHER」シリーズの生みの親でコピーライターである糸井重里さんとはMacintoshの使い方を教えたり、『ほぼ日刊イトイ新聞』の立ち上げ及びPC環境の整備に協力するなどで仲が良く、ほぼ日では「電脳部長」という名前で登場していました。糸井さん、今日のエッセイで岩田さんのことを書いていました・・・。
2014年6月に胆管腫瘍の病気を患っていました。手術後静養を経て、10月の経営方針説明会で公の場に再び登場しました。
体調はいったん持ち直したように見え、2015年6月にはアメリカでのイベントに出演もしました。
いわっちがいなければ、任天堂は続かなかったと思います・・・。
ネットのニュースで通夜は１６日午後６時、葬儀は１７日午後１時から行われるそうです・・・。
いわっち、任天堂代表取締役社長13年間お疲れ様でした・・・。皆に楽しいゲームと夢を与えてくれて本当にありがとございました!!
今は天国で安らかにごゆっくりお休みくださいませ・・・。ご冥福お祈りいたします・・・。
任天堂のゲームをずっと愛し続けます・・・。
