本日、2015年6月2日は・・・
『ドラゴンボール』に出てくる亀仙人の初代声優・宮内幸平さんの命日から20年が経ちました。
老人役を得意とし、厳格な師父と温かみのある好々爺の両面を持ち合わせた役柄で広く知られています。
亀仙人の他にも・・・「アルプスの少女ハイジ」のアルムおんじ、「一休さん」の外観和尚、「きかんしゃトーマス」のトップハム卿、「忍たま乱太郎」の多田堂禅、「魔法騎士レイアース」のチャンアンなどが有名です。
ドラゴンボールが放映されていた当時の私はまだ幼かったので彼のことをよく知りませんでした。
アフレコ中にやたらとノイズを出してしまう癖があった為、野沢雅子さんからは「ノイズの宮」というあだ名を付けられていたそうです。
飴が大好きで、アフレコの収録中もよく舐めていたという話があります。
彼の死因は腹部静脈瘤破裂で、65歳の若さで亡くなりした。「アンパンマン」のふろしきおじさん役が最後の出演です。
劇場版ドラゴンボールでは、1993年7月10日に公開された「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」が宮内さんの亀仙人としての最後の出演となりました。
最後に、「スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!」にきのこ仙人の役として出ていましたよ。