漠然とした平地に斜面状の地盤を作って、イメージを膨らませることにします。
このスペースは基準面から線路まで、20mm厚のスタイロフォーム二枚分、40mmの高低差があります。
ここにはまり込むようにスタイロフォームを切り出して、それを幅125mmごとに切っていきます。
125mmというのは、手持ちのスチロールカッターで切り出せる最大幅です。
スチロールカッターを工作台に押し付けるように置くと、工作台とニクロム線の隙間が約5mmくらいになるので、それを利用して125mm幅のスタイロフォームを滑らせるようにしてスライス。
5mmくらいの厚さの薄板にしていきます。
段差の様子を勘案しながら、スライスしたスチロール板を二枚重ねたりしながら、段々畑のような地形の素ができました。
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ストラクチャーを置きたいところの水平面をこれで出して、それ以外は適宜削ってユルイ斜面のベースに出来ないかな~という算段です。
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スチロールカッターを使ってのスライス切り、すごいのを見つけられましたね。
私も使っていて、この方法があったのかと、驚きました(^-^;
最後の写真、良いですね。
まさに造成地のようで、やはり建物の場所は水平ですから、このように地面形成をしていくのが、イメージもしやすいし、感覚もつかみやすいように思えます。
記事アップがご無沙汰になってすいませんですm(_ _)m
工作台にベニヤの薄板等置いて下駄をはかせれば、任意の厚さに切り出しが出来そうです。
ハンディタイプのスチロールカッターなので、キレイな平面を切り出す方法が見つかってチョット嬉しいこの夏(^^;)ゞ