屋根裏工作室 改め お気楽模型工作室

お気楽おやぢが 模型部屋で ぼそぼそぶつぶつ~

2021/08/27 左手前トンネルエリアの造成 15 緑化作業

2021年08月27日 | 固定レイアウト シーナリー

フォーリッジを使っての緑化です。



まず、フォーリッジクラスタの塊を置いて、変化の付け所やサイズ感を確認しました。



スタイロフォームや木粉粘土の作業では、あまり極端な凹凸を付けておらず、こうして塊をいくつか置くことで斜面のアクセントにしようと考えています。



ウッドチップの周辺から作業開始。
小粒のフォーリッジを継ぎ目が解らなくなるように張り付けていきます。



接着剤は木工用ボンド。
10cm四方くらいの単位でボンドを置き、ヘラで広げてフォーリッジを指でつまんで置いていく・・・の繰り返しで作業を進めました。



ところどころクラスターの塊を乗っけて、接着固定していきます。
ひととおり覆い終わったところで、固定を待ちしばし放置です。

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2021/08/20 左手前トンネルエリアの造成 13 下地塗装

2021年08月20日 | 固定レイアウト シーナリー

スタイロフォームに木粉粘土の山は、薄皮まんじゅうみたいな状態で固まってきました。
フォウリッジやパウダーやでいずれ覆ってしまうつもりですが、隙間も当然できるので下塗りは必須です。
具体的な凹凸などの土壌表現は省略で、地面風の着色だけです。



材料は水性絵の具。
木粉粘土はこういった水性の素材と相性がイイので、室内作業には助かります。
まず、灰色。



白と黒を様子を見ながら混ぜ、薄めに溶いてザックリ塗っていきます。



塗るというより、刷毛で色水をしみこませつつ、流していく感じです。
この灰色に茶色を少し混ぜて塗り、もう少し混ぜて塗り、を繰り返して、ランダムな感じに染めていきます。



「ウッドチップ」の周囲は、色調が概ね揃って、継ぎ目が目立ちにくいように着色しておきます。
元々の素材の色が茶系な「ウッドチップ」には、無彩色を強めに塗ってみました。
ココも「塗る」というより「しみこませる」と言った要領で着色です。



塗り残しが無いよう眺めながら乾燥待ちです。

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2021/08/13 左手前トンネルエリアの造成 12 木粉粘土で地面

2021年08月13日 | 固定レイアウト シーナリー

山肌表面の作業にかかります。
まず周囲の線路、ポータル等の構造物をざっくりマスキング。



材料は今回もDAISOの「木粉粘土」。
軽くて木工用ボンドが効くので、関連するいろいろな素材との相性が良く、凄く使いやすくお気に入りです。



まず大まかに張り付けて行って、スタイロの形状に追従させたいところは、木工用ボンドを塗った上から薄皮のように木粉粘土をなすりつけていきます。



カバーし終えたところで、数日放置して待ちます。



乾くと若干縮小して「ひけ」が出るので、割れ目や隙間が出来てます。



充分乾燥したところで、上塗り。
木粉粘土を水で溶きながら木工用ボンドをちょっと大目に加えます。



混ぜながら作業しやすそうな柔らかさのペースト状にします。
隙間を埋めつつ表面をなでるように、この木粉粘土ペーストを塗って表面をカバーしていきます。



今回は緑化のパウダー系でほぼ覆ってしまうつもりなので、地面の表情は気にしていません。

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