屋根裏工作室 改め お気楽模型工作室

お気楽おやぢが 模型部屋で ぼそぼそぶつぶつ~

2020/12/04 アパートAに手を加えつつ4 絶滅危惧種的な意匠

2020年12月04日 | 固定レイアウト ストラクチャー

アパートの昭和を感じるアイテムとして、石板を張り付けた装飾が有ります。



街中で見かける度にスナップした写真がいくつかあるのですが、築年数の高そうな物件が多く、再度同じ場所を通ると取り壊しになって跡形もなく消えた建物も少なくありません。



少しお金をかけたような個人宅でも、塀や玄関脇の壁に、こういった装飾を施した物を見ることができます。
一時期の流行だったのかと思います。
保存されるような伝統建築でもないのですが、気が付いた時には絶滅危惧種だったという類の意匠です。



アパート名表記も個別の文字を切り出しした物を張り付けたり、等々、妙に凝った物件もあり、建て主のこだわりが見て取れます。



昭和の名残を感じるアパートにするべく、Tsugawaの石垣プレートを使って、階段部分を飾ることにしました。
少し誇張した着色で色違いの石の表現にして、最後に全体に茶系のグレーを吹いてトーンを落としてみました。



ジオコレのアパートと併せて「地主の大家さんが、昔建てたアパートの隣に二軒目を建てた」という設定で、アパート名を張り付けました。



旧い一軒めはジオコレに看板張り付けただけです。
アパート名の看板は凝りませんでしたが、何かいい素材が手に入れば、ひと手間加えたい案件です(^^)

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2020/11/27 アパートAに手を加えつつ3 塗装を加える

2020年11月27日 | 固定レイアウト ストラクチャー

サンケイのキットは、屋根や庇には瓦などが印刷表現された紙を張り付けるのが基本で、このキットもそういう部材が揃っています。



この仕様だと、張り付けた紙の端部が白く見え残るので、タッチアップが必要です。
私の工作環境では塗装が苦にならないので、窓上の庇は塗装処理してしまう事にしました。



瓦表現の屋根や、トタン葺き風の縦桟の表現がある廊下の屋根は、キットの仕様を生かして、貼り付けで使い、無地の庇は色を合わせて塗装仕上げにしました。



ついでに廊下の屋根の端も横からエアブラシを吹いてタッチアップ。



壁を四角く組んだところで窓や手すりをマスキングして、全体に薄くグレーを砂目になるように吹いて、モルタルっぽくざらついた感じにします。



窓の下や地面に近い所に、ドライブラシとウェザリングマスターを使ってウェザリングを施すと、経年劣化した雰囲気が出てきました。



廊下側に給湯ボイラーを加えてみました。壁の材料の残りを切り出して貼り付けただけですが、ちょこっと色さししてやったら、それっぽく見えてきました。

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2020/11/20 アパートAに手を加えつつ2 雨どいを加える

2020年11月20日 | 固定レイアウト ストラクチャー

壁を貼り合わせる第一段階。
表裏逆に張り合わせました。



戸袋と窓の手すりはサンケイキットの定番表現で、手軽な工作ですが細密感が上がります。

さらに、もう少しディティールアップすることに。
レイアウト上で目立つ面になる窓側に「雨どい」を加えることにしました。

0.75mm丸棒の端を45度曲げて縦樋に。
屋根端の樋は1.0mm径の半丸素材。
いずれもエバーグリーンの製の利用です。



樋の接続部分は1.5mm角のプラ棒にそれぞれの樋が入るように丸穴を開け、上部は半丸を受けるように丸穴の上半分をカット。
下部は斜めにそぎ落とすような感じに削って、漏斗のような形状に整えました。



樋の下端は長さの誤差を吸収するべく1.5mm角棒に丸穴を開け、樋を下水側で受ける形にして誤魔化します。



仮止めして見た感じは悪くありません(^^)/
壁の突合せが隠れるので、プラスアルファな効果があります。



廊下側の玄関ドアの上に蛍光灯照明をイメージして0.5mm角棒を張り付けました。
キットにも似た形状のパーツがありますが、壁と同じ色のシートに含まれたパーツなので、部屋番号や表札をイメージしたモノなのかもしれません。
白いプラ棒は、無塗装でも色味が蛍光灯照明と見るなら、まぁまぁいい感じなのでそのまま張り付けてしまいました。

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2020/11/13 アパートAに手を加えつつ1

2020年11月13日 | 固定レイアウト ストラクチャー

サンケイのキット「アパートA」です。



レイアウト上に設置したい場所が決まってきたので、土地の道路接続に合わせて、外階段の取りつきを左右逆にして組むことにしました。
あらかじめ眺めまわした感じでは、壁の部材を裏返して組めば、大きな改造をしなくても行けそうな気がします。



材料の紙質は表裏で表情に若干違いが有るようですが、これは不問にします。



レーザーカットの「抜き」が、切り口の角のつき方が違いますが、これも組んでしまえば大きな問題にはならないと思われます。



各壁面の噛み合わせの凹凸は、仮組してみると左右同じ形状で切り欠いてあり、問題無さそうなのでGOサインとしました(^^)/

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2020/10/30 バス車庫7 完成へ

2020年10月30日 | 固定レイアウト ストラクチャー

今回製作のメイン部分「バス車庫」エリアは、小物を増産してとりあえず完成にしました。



バス誘導の人には、プラ板で警戒色のベストを作って着せてみましたが、曲げが弱くて、置いているうちに裾が開いてしまいました。



紙などでしつらえた方が良かったかもしれません。



バキュームカーはカーコレ製品をウエザリング、細部の墨入れと砂ぼこり系に明るい茶系色を全体にエアブラシで吹いてこんな感じ。
以前「4軒分譲工事中」のトラックへの細工で味を占めた「前面ガラスワイパー跡」も施して。
新品と並べて効果を見比べてみましたが写真では解りにくいですね(^^;)ゞ



プレハブ裏はもっと廃棄物など置きたいところですが、レイアウトをパッと見たときに効果が少なさそうなのであまり凝らずに終了。



レイアウト表側になる道路側は、錆の浮いたガードレールとその足元は雑草がチョロチョロした感じに。



車庫脇、トイレ前のスペースが運転手さんたちのたまり場。
喫煙者が多い時代のイメージで、赤いバケツを足元に置き、集まって四方山話です。



自販機脇に空き瓶の木箱ケースも作ってみましたが、苦労した割に「細かすぎて伝わらない」逸品(^^;)になっています。



給油口が見当たらない謎形状のタンクに、タンクローリーから給油中ですが、奥まった位置なので、レイアウト裏側から見ないと目立ちませんでした。



カーコレのバスを2種類のカラーリングを使って、それに合わせてこのバス車庫は都心から来る市営バスと、周辺をカバーする地元系民営バスの2社共同使用として、バス停も2本。
この周りはもうすこし小芝居を展開したかったのですが、いい感じの人形が手元に無く、ちょっと演出的に消化不良です。



小ネタを考えながら小物を配置しながらの、シーナリーブロック工作終盤は、遊びの要素が多くて楽しんでます。

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2020/10/23 消防分団と火の見櫓9 完成へ

2020年10月23日 | 固定レイアウト ストラクチャー

並行作業してきた二つのエリアを、なんとかまとめました。



あらためて見るとずいぶん細長い敷地になっています。



四角い碁盤の目のような地割りでない限り、三角や細長い変形敷地が出来てしまいます。
その埋め草を作り込んでいく工作は、アレコレ考えることが多いので、手間がかかる分楽しめます(^^;



消防分団と段差上の火の見櫓は、こんな感じに収まりました。
木の板と丸木で土留めした階段は、プラ板プラ棒のお手軽工作ですが、上手く雰囲気が出せたのでお気に入りです。



ジオコレの製品に色味や風合いを寄せて違和感が出ないようにしたつもり。



高低差のある地形を上手く処理できたのではないかと自己満足中(^^;)
こうして写真のアップで見ると、石垣の上端の単調さが目立ち、もう少し細工した方が良さげに見えるので、また気分が乗った時に手を入れることにします。



消防分団脇をバス停にして、車庫と風景がつながるようにしてみました。

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2020/10/16 バス車庫6

2020年10月16日 | 固定レイアウト ストラクチャー

火の見櫓エリアと並行作業していた地面の造作です。
細工が終わった建物や小物を並べて配置を決めていきます。



バス車庫本体を敷地奥に。
その正面にプレハブの休憩控室。
車庫脇に古式騒然としたトイレ。
その脇に謎形状(^^;)の燃料タンク。
細くなった敷地端は消防分団の詰め所と消防車車庫。
その手前が始発バス停と待合小屋。
その脇に郵便ポスト。
昭和の名残っぽい電話ボックスも配置することにしてみます。

まず各建物の土台パーツを固定していきます。



建物周辺を手入れされてない雑草の様子になるよう緑化素材でカバーします。
これは以前以前作った100均「マジッククロス」を色染したモノ。
2018/08/31 草地の材料テスト2018/09/28 線路際の工作手順を考える
色付け乾燥させた後、つまようじなどですくように起毛してほぐしてやると「もふもふ感」が出てきます。
ミニネイチャーの製品ほどの細密感はありませんが、こうした群れた感じにの表現には向いていて気に入っています。



バスの駐車スペースは、定番工法としている木工ボンド水入りのグレインペイント。
薄めに溶いて自然に水平が出るようにします。



地面が乾燥したところで敷地周囲にパウダーやフォーリッジの破片粒で雑草がチョロチョロ生えている感じに。
写真でまとめると簡単ですが、乾燥待ちとかあるので、意外に時間がかかっています。

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2020/10/09 消防分団と火の見櫓8

2020年10月09日 | 固定レイアウト ストラクチャー

火の見櫓エリアがまとまってきました。



地面が乾燥したところに、荷物や資材を散らかした感じに固定していきます。
ジオコレの建物周辺に設置するように付属している正体不明のモノばかりです(^^;)



ドラム缶はGMキットの付属小物。



季節感を出す「あじさい」を大きめの株を含めて配置。
周辺をあまり手入れされていない感じの茂みにしてみました。
一応倉庫の入口への通り道は草が生えてない状態に。



上物の「火の見櫓」と「倉庫」を置いてみると、そこそこ雰囲気が出てきました。

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2020/10/02 消防分団と火の見櫓7 倉庫と敷地

2020年10月02日 | 固定レイアウト ストラクチャー

詰所に使った建物とペアだった古風なトイレにちょっとだけ手を入れて倉庫(物置というべきか(^^;)?)にします。



トランクルームに使ったコンテナの切れ端を使って扉にしました。
コンテナ壁面リブの凹凸が、戸板のような良い塩梅に見えます。
建物裏側は板塀の切れ端をはめ込んで、誤魔化しました。



敷地はものすごく細長い三角形です。



坂道の一段上となる地形なので、道路から上がる階段をプラ板を組み合わせて作り、ベースのスチロールを切り込んで埋め込むように設置。
火の見櫓と倉庫の基礎部分を張り付けてから、敷地地面を茶系の「グレインペイント」で。



擁壁はGMの「石垣」。



角の継ぎ目が目立つので、プラの丸棒で排水管みたいな表現にしてカバーしました。

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2020/09/25 消防分団と火の見櫓6 消防車車庫

2020年09月25日 | 固定レイアウト ストラクチャー

詰所に並べて、消防車車庫を作ります。



消防車は、津川の製品(記憶があいまいですが・・・)でダイキャスト製の小ぶりでチョッと旧式なスタイルなモノが手元にあったので、払下げで地域の消防団が管理しているというイメージ。
本来なら、きちんと屋根・壁のある車庫に置いて管理するものだと思いますが、レイアウト上で見えないと面白くないので、柱にトタン屋根だけの車庫にします。



詰所側の柱は1.0mm厚のプラ板からの切り出し。



外側の柱は1.0mmのプラ角棒の組み合わせ。



0.3mmプラ板で低い腰壁を作って、チョッとだけ囲った感じに。



屋根は、ガンプラの細工材料コーナーで見つけた「壽屋(KOTOBUKIYA)」のメッシュプレートという板材のセットから、トタン屋根風に見える、縦筋だけモールドされたモノ。



屋根の塗装は、波板の張り合わせをイメージしたウエザリングをして、色合いをジオコレの屋根とおそろいな感じに仕上げてみました。

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