す賀(SGA)会長日記

世界を漂いながら何だかスゴい感じのする景観・味・体験を発掘し後世に語り伝える秘密結社=す賀、の会長の日記

秘コウ

2011年01月24日 22時12分23秒 | Weblog
1月22日/23日
新宿校にて2コマ。といってもテスト解説なので実質1コマ。申込者に比べ受講生が少なくなるのはこの時期の特徴。センターで失敗すると志望校を大きく変更する時期でもあるのでR。今年のセンターはまあ標準的な問題。特に難問があるわけでは無いがかといって満点を取れるかというとそれも難しい。試しに元地理っ子の妻が解いたら75点。受験勉強などまるでしていない人間でもそのくらい取れるのだが、90点以上取るというのは何かプラスアルファが必要なのだ。それをうまく言語化できないのがもどかしいが…。

24日
2週間ぶりに仙台へ。寒いッス。すごく寒いッス。朝は氷点下になっているそうで…。
ホテルに荷物を置き地下でランチを食べて中央校舎にて午後から2コマ。この1週間おそらく勉強時間が減少しているであろう受験生達にカツを入れる。その後職員さんと来年度に向けての話し合い。終了後プラザ整骨院。血液の流れが正常に戻る。大戸屋で夕飯食べてホテルへ。

奄美日記

2011年01月19日 21時17分03秒 | Weblog
13日(木)~17日(月) 奄美大島
羽田ー奄美大島線は1日1便。1340奄美空港着。
妻の所属する「伊是名の会」による奄美文化センターでの公演があり、私はボランティア(といっても事実上運転手・荷物係・ベビーシッターでsga)として自費参加。13日は空港近くのホテル泊。夕方レンタカーで島の北部を走ると、昨年10月の豪雨による土砂崩れ現場がそのまま放置されていたり海岸沿いの道路がすっかり削り取られていたり、まだまだ復旧は進んでいない現状を目の当たりにする。今回の公演は「キバレ(がんばれ)奄美」がテーマなのでR。

14日はリハーサル。レンタカーでメンバーの荷物を会場に運び込み、リハーサル中は娘のコモリング。食事をしようと店に入るがギャー泣きが収まらずテイクアウトにしてもらいホテルの部屋で食べる。
15日は朝から台風が来たかのような強風と雨。メンバーは最後のリハーサルにつき長時間のコモリング。名瀬市北部の海岸沿いに海洋観察館というところがあるとガイドブックにあり行ってみる。私と娘の他に来訪者無し。巨大な水槽にたくさんの魚やカメが泳いでいてエサもあげることができ娘は予想外に楽しんでおり。職員さんにカメの生態について伺いふと時計をみると11時過ぎ。おおセンター試験始まるなあ、と東京/仙台方面へ向け手を合わせる。みな良い点がとれますように。
娘が目の前に広がる大荒れの東シナ海を「ミルー」「イクー」とうるさいので渚まで出る。風が強すぎて目が開けられない。娘の手を引いて佇んでいると背後から「大丈夫ですかあ」の声。観察館の職員さんは我々を一家心中父子と間違えたらしく・・・。
夕方5時に会場に入り7~9時が本公演。東京での公演と明らかに空気が違う。やさしい/温かい空気が会場内に広がる。伊是名のメンバーも奄美・沖縄出身者がいるのでみな10年ぶりの帰郷公演を心待ちにしていた模様。1部は見ているこちらもウルウル。娘はことあるごとに「ヤンヤーン(おかあちゃーん)」を連発。踊ってるのが分かるのか?
大成功のうちに終了し近くの居酒屋で打ち上げ。この公演を支えた多くのシマの人々が代わる代わるマイクを持って挨拶するたびに拍手と歓声。マイクを持つ手が震えている人も。公演ももちろんだがこういう濃密な人の繋がりに感動。ベビーシッター代表として私も挨拶。最後は皆でカチャーシーを踊ってシメる。

16日も雨。明日から通常の仕事のため午後の便で帰るメンバーが多いけどせっかくなのでもう1泊。レンタカーで奄美大島最南端まで走る。土砂崩れ・片側通行の場所多数。昨日の公演の時に奄美新聞社の方に話を聞いたが、豪雨のあと旅行のキャンセルが相次ぎシマの経済はまた下降線なのだとか。災害にあったからこそ義援金とかではなく現地へ赴きお金を落としていくべきなのでは?とふと思う。
最南端のホテルに一泊。周辺にはびっくりするくらい何も無い。早めに寝たら4時ころ目が覚めてしまい、まだ真っ暗な浜辺に出て空を見上げると信じられないくらいの星の数。こんなにたくさんの星を見たのはイースター島以来でR。

17日 朝食後近くの古仁屋港へ行き「海の駅」で土産物を購入。空港のある島の最北部まで再びドライブ。空港の手前で奄美の名物料理鶏飯(とりめしではなくけいはんと読む)の名店『ひさ倉』へ。絶品の鶏飯と鶏さしを食べ他のメンバーの人たちと合流し1510ー1700羽田空港。



証明写真

2011年01月10日 23時05分18秒 | Weblog
1月5~6日
仙台講習。体調ずっと良くない。2コマでバテている。5日は「娘を持つ親バカ講師の会」vol1を開催。といっても居酒屋の個室でバカ話するだけだけど。既に小中学生の娘さんがいる先輩方の話は参考になるのでR。6日のランチは元教え子のSさんと会食。もうすぐ1歳になるS君とウチの娘を一緒に遊ばせるがあまり絡まず。
7日
事務的な手続きのために市役所で戸籍謄本をとったり銀行行ったり川口駅行ったりで日が暮れる。夕方川口駅東口のタリーズコーヒーでまったりし電車とバスで帰宅。食欲が無い。夕飯の鍋もほとんど残す。
8日
午前中爆睡。午後もほとんど外出せず。起きてちょっと本を読んだり仕事するとすぐにまた眠くなる。身体が休息を欲しているらしい。
9日
練習に出掛ける妻を朝8時半に駅まで送ったあと終日娘のコモリング。午前中積み木や絵本。パンを食べさせうどんを食べさせ牛乳を飲ませる。午後はこまごましたものを買いにショッピングセンターへベビーカーで行く。途中グズって「ダットダット」(訳:抱っこ)を連発。ベビーカーを片手で押しながら片手で娘を抱っこしながら買い物というのはけっこう難儀でR。夕方遅い昼寝をしている間にパソコンで仕事。6時半に駅に妻を迎えに行き和食ファミレスで食事して帰宅。食欲やや回復。
10日
朝7時過ぎのバスで駅へ向かい仙台へ。10時着。ホテルに荷物預け中央校舎でテスト解説80分。相変わらず外部生(か現役生)は地図帳・資料集持参せず。ったくどうやって地理の勉強しているんだか…。ほんとテンション下がるわ。3時半に終わったので駅前のジュンク堂書店で地形図その他を購入し一度ホテルに戻り、再び講師室で仕事を少ししたあとヤマダ電機を除く。買わなければいけないもの(買いたいものではない)が多数。店員さんのパソコンの説明は大変参考になった。何も買わずホテルに戻る。

モルジブと師匠

2011年01月05日 10時00分49秒 | Weblog
1月2日
家族3人で仙台に移動。大宮1146-仙台1348.ガラガラの自由席。仙台駅は福袋集団が跋扈。ホテルに荷物を置き中央校舎へ。
2コマ。現役生か外生か分からないが地図帳持参していない受験生多数。ったく分かってねえなあ(毎年のことだけど)。この時期は塾内生だけ相手に授業したい、というのが本音でR。終了後地下鉄とタクシーで妻の実家へ。新年のご挨拶。おせちで夕飯。仙台市内へ戻りホテル泊。

1月3日
午前中ホテルで仕事。午後2コマ。教室の雰囲気が年末のそれとは全然違う。緊張感でピリピリ。ギャグを言える雰囲気でない。コワイす。淡々と授業。終了後講師6名クルマ2台に分乗し塩釜へ。新年食事会。お腹の調子悪くあまり食べられず。残念。T先生の新車のボルボに乗せていただく。いいなあ。クルマ欲しい。93年式のクルマに乗っている私…。

1月4日
体調悪い。午前中ホテルで仕事。「おはな」で食事してから中央校舎。この時期は講師の人口密度が低い。2コマ。薬とキューピーコーワゴールド飲んで乗り切る。プラザ整骨院へ向かいアケオメコトヨロ。仙台駅地下でU先生と食事。焼き鳥と梅酒。衝撃の情報を聞く。まさか、あの○○先生がそんなことを…。

2011謹賀川新年

2011年01月02日 08時20分31秒 | Weblog
全国3000万人のSGAファンの皆さま,謹賀新年。本年もどうぞよろしお願いします。

年末の27~30日は沖縄に住む妹夫婦の家でグータラしました。このグータラのために働いているような気がしました。
で、大晦日は慌てて大掃除をしてすき焼きとビールでプハっとやりながら紅白を鑑賞。いつもは9時前に寝てしまう1歳半の娘も何故か起きてハイテンションではしゃいでいたが,天童よしみが登場すると「コワイ」と静かに。ドリカムが歌う頃にはグースカピー。
泡盛を飲んで年が明けアケオメコトヨロ。午前2時に就寝。
ンが,午前3時寝ていた娘が突然ゲロゲロピー。それも大量に。また吐いて喉に詰まらせてはいけないと午前6時ころまで起きたまま添い寝。

で、元旦は9時過ぎに起きて雑煮と新宿の和食屋に注文していたおせちを食べる。
年賀状を読み、グータラし、午後は徒歩5分のショッピングセンターへ。初売りにもの凄いヒトヒトヒト。娘にお年玉代わりにスカートとスパッツ購入。
夕方車で川口の実家へ。親戚一同が集まりYYガヤガヤと新春の宴。お年賀として宮城の米を配る。
9時半帰宅。初風呂入って泡盛飲んでンゴー。