NHKで時々流していて興味を持ったミケランジェロの彫刻を見に行った
展示場は地下へ、地下へ、なかなか会えない…
ぱっと開けた中央に、触ることもできるほどのところに立っていた
左手は何を取ろうとしているのか、
静かな横顔は泣いているのか、気品があって釘付けになった
数日経っても、もう一度会いたいと思うほど
展示場は地下へ、地下へ、なかなか会えない…
ぱっと開けた中央に、触ることもできるほどのところに立っていた
左手は何を取ろうとしているのか、
静かな横顔は泣いているのか、気品があって釘付けになった
数日経っても、もう一度会いたいと思うほど
私も『ミケランジェロと理想の身体』を見ましたので、楽しくブログを拝見しました。古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品を対比することにより、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの芸術家が考えていた理想の身体美の表現の違いを感ずることができて、ルネサンス美術に対する理解を深めることができました。
私は、ミケランジェロの傑作『ダヴィデ=アポロ』と『若き洗礼者ヨハネ』を初めて生で鑑賞して感じたすばらしさと、成熟期の傑作ミケランジェロの若き日から晩年に至るまでの芸術の変化との過程と、成熟期の記念碑的な傑作・システィーナ礼拝堂の天井画『アダムの創造』を中心とした『創世記』のフレスコ画と『最後の審判』への道程についてレポートしてみました。 ぜひ目一度を通してみていただくようお願いします。
造詣の深い方なのですね。会場でも、ベンチにかけて資料に書き込みをしながら、時間をかけてご覧になっている人を何人もお見かけしました。