歯、ちゃんと磨いている？

虫歯を治療してもらった病院で歯周病予防のための歯磨き指導を受けた

初めに歯周ポケットの状態を全部チェックして結果を下さった

想像以上に磨き残しがあってビックリ。

以前に増して丁寧に磨くようになったものの、その後もチェックのたびに悪化

気がつくと、歯茎が後退して、下の歯茎が腫れたり痛んだりするようになった

歯磨き自体が怖くなってきた

ブラシも先が細いものに変えてゆっくり磨くようになったものの、

先日は試薬をつけたら真っ青

ガーン　　顔まで真っ青になった


帰り道、

磨いているのと、磨けているのは違うノダ

薬局に寄って歯垢を染める液を買った

使ってみて、自分の磨き方の癖が分かって来た


磨き残しをテェックして仕上げ磨きをするのもいいが

最初から全部染めて、どれだけブラッシングしたらきちんときれいになるか覚えることも大切と思った


それにしても、もう少し早く気がつけばなぁ

野うさぎ no．２

また野うさぎが見たいなぁ

待てばうさぎが飛んで出る…

うさぎ待ち待ち…　

おっと、「待ちぼうけ」？？
　

野うさぎとモグラ

買物の帰りに田で草刈りをする母のところへ寄った

８０になるが草刈り機を使うので、大声で話しかけたら　傍からうさぎが飛びだした

すぐ先で草を食べていて逃げる様子もないので隣家のペットかと思った

「昨日は半日こうしていたよ
午後になって鳴いていたよ
仲間を呼んでいるんだか…」　　だって

そうだ、写そう

ところが、カメラを向けた途端跳んで逃げた (ホントに脱兎)

ウーン、見るだけにしておけば、もうちょっとつきあってくれそうだった


モコモコ動くものを見るとつい、追いかけたくなる

家の裏でモグラに出くわした時も楽しかった

漫画や幼児番組のモグラはメガネをかけていて、日の下では目が眩むイメージ

地面にモグラせてやりたくなって

お互い見合って固まった一瞬を破って

「ホイホイ」と声をかけた

モコモコ逃げて物陰に隠れたけれど私には丸見え　

また、「まだ地面の上だよ、ホイホイ」と声をかけると、モコモコ

「まだまだ、ホイホイ」、　モコモコ

やっとユズリハの木の下のやわらかい土にモグリこんだ

通販でパンツを買う

前のシーズンに通販のカタログで素敵なパンツを見つけて注文した

手持ちで同じメーカーのパンツがあり、とても気に入っているので、それが傷む前に次のを手配したいと思っていた

届いたら生地も縫製も想像以上に素敵だった

試着すると残念なことに腰回りと後姿が何とも…

服のサイズが同じでも、私のボディは経年変化に耐えられん…

それと、カタログからは横や後ろから見たデザインや雰囲気がわからない

そのようなメッセージを添えて返品させてもらった

物が素敵なだけに心残りだった


シーズンが変わって同じ名前のカタログが届いた

同じメーカーのパンツが載っている

全面にモデルが着用した写真

何と次のページにその後姿が解説つきで載って、ウエストからヒップにかけてのデザインとシルエットがよくわかった

メーカーのさりげない良心を感じた



処でお気に入りのパンツ、はいた時に他のどれより恰好よく見える

はきやすいし、私を元気にしてくれる

ムカデの季節

５日夜、台所周辺で３匹もムカデに遭遇した

１匹は流し台、２匹目は台所から外へ出る階段、３匹目は気配を感じて振り返る
と壁と天井のつなぎ目に張り付いていた

毎年こんな具合で１度は刺されるのだ アナフィラキシーも頭をよぎる

病院で点滴してもらった事もあるし、

自分で薬を塗りながら様子を見ていたら、数日して、急に紫色にどんどん腫れだして、夜８時を回
ってから病院へ飛びこんだ事もある

そこでは、ムカデは危険だから刺されたらすぐ来るように言われた。すぐ検査して
５日ほど注射と塗り薬でスッキリ治った

子供が夜中に跳び込んだ所は、蚊に刺された位で大騒ぎして救急に来るなんてと、延々
叱られてビックリした

どんな虫か見たいから持参するようにと、言われて持参したそれを返却されてまたビッ
クリ

無論、家で薬を塗るだけで治ったこともある

傾向と対策

　１．殺虫剤とハエタタキを常備　　たたくとてきめん
　
　２．家の周りに薬を散布する　　５月頃から要注意
　
　３．ムカデは肉食らしいので、餌になりそうなものを減らす

　４．万一刺されたら受け入れてくれる病院を前もって探しておく
　　
　５．台所、洗面台、風呂場など水回りは危険なので用心する
　　　　水分を飛ばす工夫をする
　　　　見たらすぐわかるように明るく、片付ける
　
　６．その他いろいろ

カモン！！

田んぼに水が入ったらカモ（多分)が来た ←　これって鴨…かも？

水面に浮かぶ２羽を見て、つい、「おいしそう！」　と思ってしまった

勿論、ネギは背負っていなかった

写真を撮りたいと思ったがカメラを持っていなかった

先生の仰ったのはこれなのね

携帯しないとせっかくのチャンスを逃す

「子供から電話が来たかい？」 その後

おばあちゃん、ごめんね

私の言葉がつれなく聞こえているだろうね

この頃、誰かがいつもの時間にいないだけで、不安になったり淋しがっているものね

でも、ごめんね

毎回説明するのも大変で、時々にしているよ

それに実は私、その言葉を聞くたび辛い


　　いつ帰る　孫いつ帰ると　電話番　巣立ったままの　片付かぬ部屋　　筆者作

「子供から電話が来たかい？」

朝、おばあちゃんが聞いた

「子供から電話が来たかい？」

「来ないよ」　つとめてあっさり答える


先日、夫は「ゴールデンウィークは帰るか？」と子供にメールしたらしい

「仕事が忙しいから帰らない」と返してきたそうだ

大変な就職難のさなか、就職できたと安堵したのも束の間、

激務らしい

証券会社に勤務する知人の話を聞いてもビックリもしなかったようだ

「体を壊さないでくれ」と願うばかりだ


そんな訳で私の子供のことを聞かれたと思った


違った

未明に釣りに出かけたおばあちゃんの子供(私の夫)のことだった

無事に現地についたか心配している

いくつになっても子供は子供


　　　　留守番の　家広々と　雨を聞く　　筆者作