
それでは28年度の再試験の24ページを開いてください。センター試験は5点の箇所と6点の箇所を全て取ると7割を超えるんですよね。それに1割を加えたら8割になりますから160点を超えることができるんです。思い切って2点の箇所に時間をかけない勇気が高得点を生み出します。それがなかなか受験生には分からないようで。とりあえず知識問題は②とか③で決めておいた方が良いですよ。時間が余れば後から考えましょう。
(39)は単純な計算をするのではなくてどこかに割引があると考えましょう。「教員チームが屋外のバスケのコートを使う」のには「30*2」で「60ドル」です。ここから「10ドル」を引きますね。前もって予約するからです。ですから正解は③「50ドル」になります。もっと複雑な計算が要求される問題もありますのでここは後回しにしても良いですよ。
(40)は「予約の方法」ですがキーワードは「in person」ですね。直接でないとダメみたいです。これは純粋なイディオムの問題ですね。ファックスとかEメールとか電話は不可なんです。よって②を正解とします。
(41)は「どんな条件ならキャンセル料金が全額戻るのか?」という設問ですね。25頁の後半に書かれているのは「2習慣以上前」ということです。そして雨が降っている場合の屋外コートですね。またグランドコンディションが悪い場合もです。これらを全て満たしている選択肢を探しましょう。①は「2日前」だと遅いですね。②は予約が遅いので不可です。④の屋内プールは雨に左右されないので不可です。余った③が正解ということですね。
このインフォメーションの問題は歴史が長いのですが今でもなくならないということは重要な情報源だということですね。宣伝や広告が英語で読めることが重要視されているということです。2020年までなくなることはない問題形式のようですね。どこに重要な情報があるのかを探すだけなんですけどね。
