髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

春の一軍ルアー

2021年03月01日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
江戸川及び荒川河口で使っている、「春の一軍ルアー」

バチ抜けを意識して、バチが浮いている状態ならば、「フローティングミノー」を使っている。

バチ=産卵の為に砂の中から出てきたゴカイ

これが、ハイシーズンになると、まるでホラー映画さながらに、水面を流れていくのだ。

過去に何回か、このバチシーズンにスズキ(フッコ)を釣った事があるが、釣り上げたとたんに、口からゴカイを吐き出す様は、見ていて気持ちのいいものではない…

ハイシーズンは浮いているゴカイも、シーズン開幕当初は底付近をうろついているらしい。

今までは、バチ抜け=水面だと思い込んでいたので、僕にとって春を迎える時の一軍ルアーは


120㎜を中心としたフローティングミノー


85㎜を中心としたフローティングミノー


トップウォータープラグ


軽めのバイブレーションプラグ(下の二つは重め)


ブレードバイブレーション


皆さんご存知、ダイソーメタルバイブ

ここで、困ったことが起きた…

シンキングミノーを持っているのだが、江戸川及び荒川河口でこれを思い切り沈めると、地球を釣ってしまう事になる…

そもそも、ゴカイとは似ても似つかぬ姿形である。

何かいい方法はないだろうか…

ここで思いついたのが、ブラックバスをやっている人なら必ず知っているであろう

「アンダーショットリグ」

一番下に錘をつけて、リーダーの途中に針を結び、ソフトルアーを装着する。

餌釣りでいうところの、「胴付き仕掛け」だ。

使うワームを何にするか…

あった!

「パワーイソメ」

見るからにゴカイ!

今年の底バチはこれで攻めてみよう!

(人口エサと言われている「パワーイソメ」をルアーと言えるかどうかは判らないけど、釣れたもん勝ちって事で!(笑)