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危険な?実験室☆

趣味の電子工作で作ったものを紹介します。

PSocマイコン

2008-02-18 23:46:07 | 電子工作

↑+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER

本屋の店頭で並んであった本、パラパラっとめくって、面白そうだったので、衝動買いしました。
何の本かというとPSocマイコンについての本で、以前から、PSocマイコンに興味があったのですが、PSocについてのバイブルである書籍「はじめてのPSoCマイコン」(CQ出版)が絶版ということで手にすることができず、Psocマイコンを使って工作しようという気になれませんでした。

早速、本書籍に紹介しているツールキッドをTriggerDevice items
から、購入しました。

本書籍を購入した人は、組み立て説明書は不要なので、I/Oモジュール(キット)¥7500を購入しましょう。


手続きをして、1週間後に自宅に到着。

↓キッドの中身は、こんな感じです。


・電解コンデンサ×1
・積層セラミックコンデンサ×4
・LED×2
・タクトスイッチ×1
・丸ピンソケット×1
・USBコネクタ×1
・14P連結ピン×2
・抵抗×2
・PSocマイコン(CY8C29466)×1
・生板×1

が入っています。
私は、面倒だったのでキッドを購入しましたが、これで¥7500は、ちょっと高いという方は、自作してみるのも良いかもしれません。



↑生板
生板には、USBシリアル変換IC(FT232RL)が既に実装されておりました。
珍しい赤のレジストで、このPSocマイコンが、他のマイコンとは一味違うという存在が感じられます。


↑部品を実装した概観です。

キッドに入っていた丸ピンソケットは、マイコンがDIP品で挿入しにくいこともあり、かわりに平ピンソケットを実装しました。こうすれば、何回もICを抜き差ししても、ICの足がグチャグチャになることをある程度防ぐことができます。



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