賑やかな夜

おはようございます。
昨晩はと言うか宵のうちと言うのか、明け方未明にご近所のにゃんこのわおわおわ～おわ～お騒動で睡眠不足な雪月歌です。
勘弁してよ、御猫さま達
我が家のにゃんこも外が気になってうろうろするし、辺り一帯に響き渡る猫的話し合いに参りました。
こりゃ身体に応えるわ

そして、AくんとHちゃん兄妹宅のばあちゃんもいよいよもって大変な有様のようです。
以前は時々は正気に戻る事もあったそうですが、今は一晩中眠らない
（昼寝してるからと言う話）
孫娘を見て「ぎゃああぁぁぁぁーーーー」と悲鳴を上げてパトカーを呼ぶとか色々色々あったのに加えて、妄想を常に見て騒ぐ事態になってて眠れたものではないらしい
誰も居ないのに「後ろの人が水を欲しがっている」と言い出し、かばんに水を入れだすとかちょっと目が離せない状態？
其の話聞いて雪月歌。
「ひょっとすると、記憶の中の一番怖かった体験だけが、まだ残っているのと違う？」
と思いました。
「きっとそれ、戦争の記憶だよ。うわぁ～可哀想にきっと戦争の最中を今彷徨っているんだね」
PTSDなんたらになるんでしょうかね？
Hちゃん、「なるほどー」
脳の穴だらけになった中で、本能の危険記憶だけが最期まで残るって嫌だなぁ～～～と思いました。
しみじみとHちゃんと
「長生きはしたくないと言うか、先に逝ったモン勝ちだよね」

其の点、雪月歌の親達は自宅で最期を迎えられる可能性が高い幸運なケースかも。
なにしろ、娘二人は車で５分強に居て、しかも義弟は内科医なので警察が来るまで先にさっさと『死亡診断書』を書き上げれるものね。

雪月歌も親達を看取ったら、県庁さんよりは先に逝きたい。。。。と思うのでした。