昨日一日炉開きで明け暮れました。
本懐石のコースだったので始まりが11時半終わりが5時という『何処が正午の茶事やねん』有様
準備に8時から片付けに19時という11時間コース
…ま、いつも通りです。
今回はそれでも運びに身内その1が全面協力だったので、一番自分が楽でした。
焼物煮物羹酢物和え物と運び出すだけでも大変なんだもん。
千鳥の盃も勿論したので、濃茶薄茶の頃には船漕いでる身内その1
も料理もほぼ完売状態になりました。
それぞれ各々自分達で決めて割り振った稽古(初炭後炭濃茶薄茶)を代わる代わるしてのお茶事
濃茶担当の某お姉さんは「え~真台子で重ね茶碗で濃茶」ぶつぶつぶつぶつ呟きながら四苦八苦
『嶋台の点前』と変わらないよとの母の助言になるほどの一同。
なんでも出来るもんの社中でございました。
追記 母が掛け花入れを下げようとした折に、壁の掛け具がぼっきり
うわわわわ。。。とっさの機転で持ち出した物でその場を凌ぎましたが、完全に捻じ切れててどうしようかと。。。。