病を治すには二つの方法がある
その一つは症状を抑えることで癒す(Aropathy)
もう一つは似たもので癒す(Homeopathy)
これは2000年前の医聖ヒポクラテスの言葉
熱には解熱剤、下痢には下痢止め、という使い方がAlopathyで、一般的な医療だが
ホメオパシーは似たもので治す
このあたりが不明確だと、いんちき医療とこき下ろされるわけだから不明な方はきちんとここを抑えておいてほしいものだ
たとえば、熱があるときにはもっと熱のあるもので、下痢には下痢を起こすもので癒す
この論理に関してはホメオパシーの聖書と言われているOrganoに詳しく書かれている
他に医療には一時的緩和Antipathyという方法があって、いったんよくなってもより一層病が深くなってしまうという療法もある
眠気覚ましにコーヒーはどんどん量が増えてしまうし、痛みを麻痺させるモルヒネも同じ
さて、ホメオパシーをバックアップするのは私たちの生命力で
生命力が発動しない限りホメオパシーは効果が無い
発動させるために、ホメオパスは病によく似た症状像をもつホメオパシー薬・レメディを選ぶのだが(その結果病は癒えていくのだが)
その時に大切なことは、正しいレメディ、量、質ともに的確なレメディを選ぶことだ
ここが非常に難しくて、すでに猛勉強しているホメオパスが四苦八苦するところだ
でもね、山紫水明、自然の生命力が溢れる環境に住んでいると、ここもどうでもいい感じになってしまう
ほら、青森に森のイスキアという癒しの場所があるよね
おにぎりで癒す佐藤初女さん
彼女はレメディの代わりにおにぎりを渡すのさ!
だからここで、私もおにぎりを渡そうと思っている
(SAHHOはセッションの合間に山荘で酵素玄米自然食ランチを食べてもらっています)
病を癒すのは命の力を発動させるきっかけがありさえすればいいのだから、レメディでなくてもいいのです、と・・・・
癌から生還した患者さんも、今までの生き方を変えるきっかけに気付いた人たちなんだね
ホメオパシーセラピールームSAHHO/クラシカル