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「雪月花通信」 リラクゼーション・スペース 雪月花

 福岡県田川市にある若石健康法(台湾式足もみ)と天城流湯治法を
 メインにおこなっている小さなサロンです。

若石プロ講座(前半)を聴講してきました!!

2015-03-01 16:07:19 | つれづれなるままに

九州での若石プロ講座の前半が2月20日から3日間小倉で開催されました。

土日の2日間、プロになってから2年、初めての再受講(聴講)に行きました。

校長先生の授業は引き込まれるような素晴らしい話し方で分かりやすく、

眠くなることは全くありません。

ホント素晴らしい

私が初級プロ講座で生徒さんにお話しするときも、こんなお話が出来たらなぁ・・

今回、いろいろな素晴らしいお話を聞いてきたので、ご来店くださった皆さまに

お伝えしていきたいと思います。

 

今回聞いたことで皆さまにお伝えしたいことをここで一つ

若石健康法の三大原理である「反射原理」「循環原理」「平衡原理」については初級プロ講座の時に

すでに勉強しましたが、プロになって2年経った今になって、「そういうことだったのか」と自分の中で

理解できたことがあります。

足を揉むとなぜ健康になるのか 足には全身の各器官や臓器に対応した「反射区」があり、この反射区を

刺激すると対応した器官や臓器の働きが活性化され、正常になります。

じゃあ、反射区だけを揉めば良いのか?というと、それだけではダメなんです。

足は第二の心臓 という言葉を皆さんはご存知だと思いますが、この場合の足はふくらはぎです。

私たちの血液循環は心臓のポンプ作用により押し出された血液は動脈の末端までたどり着いた後、

静脈を通って心臓に戻ってきます。静脈には血液の逆流を防ぐ弁があり、運動により筋肉が収縮して

静脈を圧迫することで心臓に送り返されます。この筋肉によるポンプ作用はミルクを絞るような動作で

あることからミルキングアクションと言われています。

足は心臓から一番遠い場所にあります。

足の末端まで行った血液を心臓に戻す作用はふくらはぎの筋肉の収縮により行われますが、最近は

ふくらはぎの非常に硬い方が多く、ミルキングアクションが十分行われているとは言えません。

冷えの原因が血液循環の滞りにあることはご存知だと思いますが、血液循環が滞ることで起こるものは

冷えだけではありません。

私たちが呼吸で取り込んだ酸素や食事で摂った栄養を身体の隅々の細胞に届けるものは血液です。

栄養や酸素が脳の細胞にきちんと届かないと脳の病気のリスクが高まります認知症も同様ですね)

肥満の原因も血液循環の滞りにあるそうです。

普通の食事量で1日3回食事で摂った場合、栄養をすべてきちんと全ての細胞に届けることが出来れば、

ほとんどの場合太ることはないそうです。

血液循環が滞ることで全ての細胞にまで栄養を届けることが出来ず、残った栄養が脂肪という形で

体に付くのだそうです。

特に下半身太りの方の場合、鼠蹊部、膝裏の詰まりが原因のことが多く、その場合は若石ローラーで

毎日きちんと揉むと、一か月でもかなりの方が体型の変化を実感出来ます。

更に、血液循環が良くなると細胞が元気になり、その結果、お肌も綺麗になります。

高いエステに行っていらっしゃる方、きちんと足を揉んで血液循環を良くすると、もっともっと

お肌が綺麗になりますよ!!

 

このように、足を揉むことで得られることは良いことばかりです。

痛いからって足もみを敬遠する方もいらっしゃいますが、痛さの原因は足に溜まった老廃物です。

老廃物が取れ体が元気になると、程よい痛みに変わってきます。

自分と家族の健康を守るための初級プロ講座も開講しています。

まずは足もみの素晴らしさを皆さまの足でご体感ください。

 


足を揉むとなぜ肩こりや腰痛が改善するの?

2014-12-01 17:37:22 | つれづれなるままに

「直接肩や腰を揉むとほぐれて柔らかくなるってことは分かるけど、なぜ足を揉むと

肩や腰が改善するの?」って思われる方、きっとたくさんいらっしゃいますよね。

離れた場所の足を揉んで、凝りが改善するなんて、なんだか不思議です。

実際私も、なんとなく分かってはいるものの、うまく皆さまにご説明出来ないので、

先生に質問してみましたので、その時の答えをお知らせします。

 

例えば肩こりの場合、肩の筋肉が緊張して力の抜き方を忘れている状態です。

筋肉は二層あり、直接揉むと表面の筋肉を緩めることは出来ますが、奥の筋肉は

簡単には緩めることは出来ません。

表面を揉むことで奥の筋肉が更に硬くなり、出血することさえあります。

また、神経には筋肉を硬くするという信号が残っているため、身体ほぐしに行って、

「あーっ、気持ちよかった。柔らかくなった。」と喜んでいても、翌日にはまた前と

同じ状態に戻ったっていう話もよく聞きます。

では、足を揉むとどうなるのでしょうか?

足を揉むとその反射区に対応した器官、臓器の神経にアプローチすることが出来ます。

例えば肩の反射区を揉むと、「もう固くならなくていいよ。」という信号を肩の神経に

送るので、肩の筋肉が緩むことになるのです。

そして、足もみを続けることで、凝りにくい身体を作ることが出来るのです。

 

なるほど!! 凝りには神経が関係しているのですね。

身体をほぐしてもらうのはたしかに気持ちいいですが、それだけではダメなのですね。

 

ひどい肩こりや腰痛などでお悩みの方。

身体ほぐしに行っても、なかなか改善しないと思われている方。

まずは一度足もみを試してみませんか?

足に溜まった汚れ(老廃物)を取ると、必ず身体は変わってきます。

雪月花ではセルフケアのアドバイスも行っておりますので、ご連絡お待ちしています。

 

☆★☆ リラクゼーション・スペース 雪月花 http://setsugetsuka.petit.cc/ ☆★☆


心に残るつぶやき

2011-03-20 18:06:07 | つれづれなるままに
 3月11日に起きました東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々の
 ご冥福をお祈り申し上げるとともに、 被災された方々、そのご家族の方々に
 対しましても、心よりお見舞い申し上げます。
 
 震災以来、気持ちが沈んでいたのですが、友人から紹介されたこのサイトを読んで
 とってもあたたかな気持ちになりました。
 たくさんの勇気をもらいました。
 よかったら、読んでください。
 
 栃木県の20歳の若者が「地震と津波の被害者のために自分に何か出来ることが
 ないかと考え、地震初日の夜、停電の暗闇の中で立ち上げた」というサイトです。
 とても勇気付けられるツイートが掲載されており、
 日本人である事、日本で生活している事を誇りに思います。
 
 こんな素敵な国だから、きっと大丈夫!


自然療法~ビワの種

2010-06-30 22:08:19 | つれづれなるままに

自然療法ではビワの葉はとても有名です。

一家に一本ビワの木があると、熱、内臓の病気、炎症、怪我一切に役立ち、地方によっては

「医者いらず」とまで言われているところもあるそうです。

そんなビワですが、種もまたすごい薬効があるそうです。

ビワの葉にはガン細胞を正常細胞に変えるアミグダリンが多量に含まれていますが、

種にはなんと葉の1300倍ものアミグダリンが含まれているとか。

骨髄ガンの患者さんで、もう助からないと言われた人が毎日朝晩1個ずつビワの種を生で

ガリガリかじって食べて、一か月でガンが消えてしまったという事例もあるそうですから驚きです。

ガン以外にも、ぜんそく、肝臓、肝硬変、腎臓、糖尿、神経痛、リウマチなどにも役立つそうです。

生では苦くて美味しいものではないので、乾燥した方が食べやすそうですが、ただ乾燥すると

すごく固くなるようです。

でも、たとえ苦くても、それで健康になるのなら我慢して食べる価値はありますよね。

私の知っている方は冷凍してからかじるそうです。

そのほうが食べやすいとか・・・

冷凍すると長期保存も可能ですから一石二鳥ですね。

その他の利用法は、乾燥して粉末にして飲む、ビワ種酒を作る・・・

詳しくは自然療法の本をご覧ください。

ビワの葉はいつでもありますが、実はこの時期だけ。

今までは種は捨てていたけど、こんなにすごい効果があるのなら捨てたらもったいない!!

ぜひぜひご活用ください。


冷えとり健康法

2010-02-15 14:10:34 | つれづれなるままに

昨年から始めた健康法、それが「冷えとり健康法」

けっこう最近は有名になりましたよね。

自分では気がつかなくても「冷え」の状態にある人ってものすごく多いそうです。

体の下半身より上半身が温かければ、それはもう「冷え」なんだそうです。

って考えると、私達って上半身ばかりたくさん服を着て、下半身は冬でもストッキングだけってこと多いですよね。

私の場合は自営業のためどうしてもって時以外はストッキング(タイツも)を履くことはないのですが・・・

「冷えは万病のもと」

頭痛、肩こり、膝関節炎・・・様々な病気や症状の根本的な原因は「冷え」からであることって多いんですね。

一生妊娠出来ないって病院で診断された方が「冷えとり健康法」を実践して妊娠したって例もあるそうです。

ほんとビックリですよね。

そんなわけで、私がやっていることは“靴下の重ね履き”です。

「冷えを感じない人でも4枚履こう」

基本は ①絹の5本指の靴下 ②木綿か毛の5本指の靴下 ③絹の指なし靴下 ④木綿か毛の指なし靴下

の4枚履きで、調子が悪いときは更に重ねて履いてます。

興味がある方は 「万病を治す冷えとり健康法」 進藤義晴(著) 「ずぼら青木さんの冷えとり毎日」 青木美詠子(著)

などいろんな本が出ているので読んでみてください。

病気の改善ってまでは実感がないのですが、でもなんとなく調子がいいんですよね。

以前より上半身が薄着でも寒く感じなくなってます。

足の裏って体の毒素が排出される場所なんですが、スピリチュアルな友人の話では体の悪いエネルギーも

排出される場所なんだそうです。

足って「第二の心臓」だし、大切な場所なんですね。

ただ、ひとつ大変なこと・・・今まで履いていた靴が履けない・・・ ^^;

私はもともとヒールの高い細い靴は履かなかったのでけっこうなんとかなってますが、パンプスとか

ばかりの方は大変かなぁ。

それでも重ね履きする価値ってある気がします。

よかったらお試しくださいませ。