旅とは決して後悔しないこと!

愛、食べる、歩く、乗るです。

ひょひょいのひょい のひょいひょいと野根へ

2013-12-25 22:05:24 | 旅行
今日は暖かい。

これでどうですか所長。
ひょい5つですよ。

でも待てよ、所長のよく使ってる言葉?

「ひょい」は嵐さんだ!嵐さんは山頭火とか。

「ミッション、ナイト」は、めぐめぐさんだ!

「ペコリ」これも桃さんだ!

「なう」これは当時から皆が使ってたが、コイケダさんが印象に残る。

所長は取り入れるのが上手い。さすがだ。

しかし、私もペコリ以外使っているな。
追記、使ったかもしれない?
怒らないでね、所長。同じかも?



再び伏越ノ鼻へ、





本日トンネルの中を歩きながら、「俺たちの旅」のBGMを口ずさんでいた。

完全に中村雅俊になっていた。歩くと、考えることが多い。



5年前の夏、薬王寺から最御崎寺まで歩いた。

1日目は薬王寺から生本旅館まで、料理は最高に美味しかった。宿泊客は私1人だけ。
流れこの煮付けと刺身、ウニ凄かった。


2日目、生本旅館からロッジ尾崎まで、ロッジ尾崎の料理も美味しかったが、若女将がもっと美人だった。
波の音も心地よかった。
しかし、足はもう豆で悲鳴をあげていた。この日も1人だけ。


3日目、尾崎から最御崎寺まで、足の痛さで早朝に出発したのに、昼までかかった。


大変だった、あの伏越ノ鼻から室戸岬が見たくなった。

東洋大師







野根の町中、野根スーパー



当時、このスーパーで昼の弁当を買った。暑さで小さな、280円の弁当しか欲しくなかった。
店主は優しくて、ベンチで食べてと言ってくれた、感謝。
店先のベンチで食べた、暑かった。


今日は、その店主の顔が見たくなり、店を訪れたが、店主は不在でした。
別に礼が言いたかった訳でない、その場所に戻りたかったと言うか、
その場所に自分を置きたかった。

店で、トマトジュースと好物の明治アーモンドチョコを買う。


町中を抜けて、伏越ノ鼻を目指す。
伏越ノ鼻、万葉歌碑




この先の道が見たい。見たかった。






水平線の海と山、そして遥かに続く道、かすかに室戸岬が見えるのかな?

さあ、向かいます。