熊本に到着。ここは友人が住んでいたこともあり何度も来た街。特に19歳のとき、初恋の相手に電話で告白して玉砕した忘れられない思い出の地。
好みとは別タイプの何とも思ってなかったバイト先の女の子。彼女は昼、自分は夜出勤で同い年ということもあり顔をあわせれば話すというぐらいの関係だったのだが、自分がたまたま昼にヘルプでバイトに入ったときに心から言ってくれた「うれしいー」の一言で頭がおかしくなる。惹かれる自分を否定しようとすればするほど頭から離れなくなり、本当に飯がのどを通らないほど。よく恋をすれば胸が苦しくなるというが、本当のことだったとはじめて知る。大分の友人にも相談、悩んでても仕方ない、告白するしかないということで、たまたま予定に入っていた熊本の友人宅に遊びに来た時に電話で告白。その当時はまだ携帯など個人ではめったに持ち歩かない時代、家の電話を知るはずもなくバイト先へ電話。本人に代わるなり、
「俺、○○のことが好きなんや!」
「えーーーーっ、・・・・・・・えーーーーっ、・・・・・ごめん、○○ちゃんとは友達でいたい・・・」
「・・・そうか、ごめん仕事がんばってな」
後にも先にもない本気の恋と失恋。その日はもちろん友人とやけ酒。初めて記憶をなくす。考えたらいきなり仕事中に「好き」とか言われたら困るよな。今は幸せに暮らしていることを願います。
好みとは別タイプの何とも思ってなかったバイト先の女の子。彼女は昼、自分は夜出勤で同い年ということもあり顔をあわせれば話すというぐらいの関係だったのだが、自分がたまたま昼にヘルプでバイトに入ったときに心から言ってくれた「うれしいー」の一言で頭がおかしくなる。惹かれる自分を否定しようとすればするほど頭から離れなくなり、本当に飯がのどを通らないほど。よく恋をすれば胸が苦しくなるというが、本当のことだったとはじめて知る。大分の友人にも相談、悩んでても仕方ない、告白するしかないということで、たまたま予定に入っていた熊本の友人宅に遊びに来た時に電話で告白。その当時はまだ携帯など個人ではめったに持ち歩かない時代、家の電話を知るはずもなくバイト先へ電話。本人に代わるなり、
「俺、○○のことが好きなんや!」
「えーーーーっ、・・・・・・・えーーーーっ、・・・・・ごめん、○○ちゃんとは友達でいたい・・・」
「・・・そうか、ごめん仕事がんばってな」
後にも先にもない本気の恋と失恋。その日はもちろん友人とやけ酒。初めて記憶をなくす。考えたらいきなり仕事中に「好き」とか言われたら困るよな。今は幸せに暮らしていることを願います。