私は少し前にこのブログに
書いた。
保育園の保育士
は
起こりうる
様々な
危険
を
想定して
指導上の留意点
を
考え
指導にあたる。
それを書いたのは
交差点
で
信号待ちしていた
園児たち
の
固まり
に
軽自動車
が
突っ込んで
痛ましい事故
が
起こった
あの事故の時。
マスコミ
が
保育園の落ち度
を
追求した時。
保育士
は
子どもを危険から
守る為に
あらゆる
起こるべき
危険
を
想定して考える。
と。
、、、、、
このたび
残念極まりないことを知った。
5歳児
が
送迎バス
で
亡くなって
発見された。
と、
ニュース
が
伝えた時
?
ありえないなあ?
事件?
誰かがバス
に
隠した?
などと要らぬ想像してしまった。
だって
朝、バスに乗った子がいないのに
一日中
気がつかないなんて
ありえない。
不思議でたまらなかった。
ところが
どうやら
一日中気が付かなかった
と
言う、、、
バスは
園長先生一人で運転していた。
降車時には
泣いている子どもの世話で
皆が降りたかどうかの確認が不十分だった
と。
会社
で
同僚
と
話していて
同僚
は
降りた後のバス
に
子どもが残っていないか
なぜ確認しなかった!
と
怒っていたが、
もちろん
それはそうなのだけど、
こんな
不手際な
預かり方はない!
と
思う。
あらゆる危険の想定からすると
まず、
預かった子どもの
出欠点検なんて
はじめのはじめ。
誰を預かっているかも分からず
保育なんてできない。
「誰を預かっているか分かっていない」
この園
の
体制
が
恐ろしい。
わかってきたニュースによると
バスに乗って来た子どもの
出欠確認
の
バスカード
を
集めていなかった。という。
出欠確認の
バスカードを預からず
子どもに持たせたまま
バスに乗せ
そのまま
子どもの自発行動にまかせて
バスから降ろし
降車後のバスの確認もなく
バスに乗って来た
出席者の名前の報告もなく
誰を預かっているのか
確認しないまま
一日が過ぎる。
こわい。
こんなこわいことはない。
保育士としてこわい。
保護者の方
が
こわい
のは
当然ながら
子どもの命を預かる
保育士
として
出欠確認できていない状態
で
保育するなんて
できない。
子どもを預かる
体制
が
整っていない。
どこから
子どもの命を預かって責任持ったんだ?
保育士の頃
朝の挨拶
は
おはようございます。
保護者の方には
いってらっしゃいではなく
「お預かりします。」
と
言って
子どもを受け取っていた。
この言葉の後は
必ず責任持って
命を守ります。だった。
あらゆる危険の排除のためには
バスの中の最終確認
は
して欲しい。
だけど
その前に
「命を預かった」
と
そのけじめがないのが
こわいのだ。
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