娘の愚痴電話

娘から電話があり
長話する。



社会人2年目
迷いの中にあるようだ。


仕事すると言うことは
責任がある。
2年目だとか甘えは
許されないんだよ

とか
心構えを教えようとしても
そんなのは
常識です。
そんなのわかったうえでの愚痴です。

なんて言う。

諭し言葉は
勘弁
愚痴をただ聞いて
欲しい

心が軽くなるよう
くだらない話したり
仕事の理不尽さを
ぶちまけて
そうか、辛いね。
はたまた
一緒に
悪口言ってくれたら


スカッと
する！


それだけなのです。

あ〜お母さんと
電話して良かった。


と
言ったそばから
またもや
ずぶずぶ
もやもや
なんだかまだ、言いたそう？


もう遅いから
電話を切るよ
と言って

じゃあね。
see you。


まだ切らない

そうだよな
そんなに簡単に
気持ちの
切り替えできないよね


わかるよ。
と
心で呟いた。


口には出さないのは
切りがないから、
とりあえず

明日もガンバレ！