sessanta始まりの朝

独り言、
子育て終わった二人暮らしの夫婦
人生、残り半分?如何に生きましょうか

往年の友

2019-11-05 22:12:39 | 日記




旧知





久しぶりの再会

した。


大げさに言ってしまったが、


同級生
だ。


遠方

養子

行き


長年
年賀状

やりとり

付き合いだった。


私は
お初にお目にかかった
わけだ。


卒業
して

50年

最後に会ってから


40年。




互いに
知らない
人生

歩んで来て

楽しみ

苦労

悲しみ



真っ白な空白



互いに
高校生




馴染みだ。



とはいえ

話すと
乗り越えた
年齢
そのまま




語ると


そうだ、そうだ、

共感出来る事


多くあった。




帰宅後

そんな風に話してくれた。


男三人
遠慮なく
雑談したらしいが、




とって


妻子

養い、

子ども

独立させ

仕事では

それなりの成果

上げ

やり遂げた



して


年収




出たようだ。



現役

退いた今、


年金暮らし
プチ悠々自適な三人だ。




我が家に上がってもらう予定

なかった。

最寄りの駅での待ち合わせだった。
到着の連絡をもらったら
車で迎えに行き
近くの居酒屋へ
私が送って行く。

そんな
段取りだった。

電車

一つ早く乗ったようで

早めの到着だった。

もう一人の友との
待ち合わせの都合で

我が家

上がってもらった。


お茶を出して
しばらくの歓談だった。

友の到着

玄関

送り出して

ふと

私は見てしまった。





脱がれた靴、、、

履き慣れた靴だろう、、、
革靴だが、、、
形が崩れ
革は柔らかく毛羽立ち

年季が入っている感じだ。


玄関に入ったままの向きで脱がれていた




あえて

靴の向きを直さなかった。



居酒屋へ三人を送り

ひとりごちた。


夫も友二人も

長年
健気に働き
家庭を守って来た。

自分を着飾る事などにお金を
使ってこなかった。

戦い終えた戦士だ。笑。

一人納得していた。



誰のために
自分があるのか

戦い終えた
老夫婦

着慣れた服

履き心地の良い靴



肩を凝らすことなく

のんびり


過ごすんだ。



あの
文部科学大臣


発言


「身の丈」




出来る限り

努力

して


子育てをする。



資力

最大限
努力
して
上げ



子ども





使う。



名のある電気会社

長く
勤められた

往年の友


仕事では
足下見られる事などなく

仕事

励んで来た。


頑張って来たよね
お父さん。
私たちも。

息子も娘も

資料

尽くして

大学
行かせた
甲斐
あった!


独立して

親を超えた。




時々

おもしろくなさそうに

息子




羨んだりするが。


それも
喜びあればこそだ。


ハハハ!


ひとりごと。


愛おしい
68歳


三人。


呼び出されて
迎えに行って

酔いながら
また会おう
今度は嫁さんも一緒に

存分に

には
聞かせられない話

できましたか?



心の中で
笑った。










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