無駄

感動しますね。

聞きかじりで
間違っていては
申し訳ないけれど、


心に響いた。


一つ二つだけ
蒔いた種
が
花開くのでなくて
たくさん蒔いた

たくさんの
無駄があって

一つ二つ花開く。

実った実も
美味しい実ばかり
でなくて
不味い実もある。


、、、、


地を這うような
地道な
作業
を

根気に根気に
やり続ける


研究者。



無駄にお金をかける事に


なかなか
理解は得られない
現実があるのだろうか。


かって
一番じゃなきゃダメなんですか？
二番じゃダメですか。

と
予算を切って切って
振り分けていく

そんな
政治活動をテレビで見た。


そういえば
なんで
あんな映像
を
見る事になったのだろう。



たくさんの
無駄の中の光
無駄の積み上げ


気の遠くなるような
時間の中で
信じた
無駄を
続けて行く。



自分に
置き換えてみよう。


何ほどの事も
なし得ていない
わが人生である。


日々
の
暮らし
は


繰り返し


感情
の
機微
は


ある。


湧き上がるような
興奮って
あったかなあ？

それは
子どもの誕生だったか？

それも
日々に埋もれ

あ〜
しんど！

そんな思いにかき消されて


毎日の繰り返し。
強いて言うなれば

無駄なような日々の中


歩んできた
60年


気づけば

生きた証らしき？

胸を張って断言できるもの？


私ならば
子どもだろう。