娘のマンション
で
お世話になった。
面白いと思えるのは
娘
の
反応
学生時代
の
マンション
で
私
と
過ごした時
と
今
仕事して
自分で借りている
マンション
に
私
を
招き入れる時
との
反応が明らかに違う。
今や
私(娘)の家
に
ようこそ
居させてあげますよ。
そんな
雰囲気
を
感じる。
なるほど
学生
の
時
の
家賃
は
親持ちだったからね。
独立したんだなあ。
寂しさを感じる。
親子
で
ありながら
娘
は
私が訪ねて行くと
予め
掃除
を
している。
母
が
来るから
きちんとしとこう。
そんな
気分
が
ある。
とはいえ
行き届かない所
を
見つけた
私
が
つい
掃除してしまう。
学生
の
頃
は
私
も
あまり
気を使わず
手伝ってあげる。
お母さん
に
任せなさい。
そんな気分だ。
ところが
最近
気を使う。
知らぬふりして
目をつぶるエチケット
が
必要かなあ。
と。
今回
娘
が
ひとりごと
で
あ、
お母さん
が
来るのを忘れていた。
部屋
を
片付けちゃんとしてない、、、
そう、言っていた。
仕事納めから
すぐに
帰省して
我が家
で
過ごして
そのまま
私は娘と共に
マンションに行った訳だ。
気にする娘
の
ひとりごと
は
聞こえないふりして
2日間過ごした。
こだわりのインテリア
で
部屋を飾り
女子ならつきものの
髪の毛
が
落ちるのを
モップ式のコロコロ
で
取り去って
気持ちの良いフロアだ。
「きれいにしているね」
そう声をかけた。
嬉しそうな娘。
ただ
お風呂の排水口
の
掃除
が
不十分
で
私
は
シャンプー後
の
自分
の
髪の毛
を
取り除くのは常で
できないと気持ち悪い。
となると
娘が嫌がるかもしれない
と
思いながら
掃除した。
娘よ。
仕方ないよ。
一人
で
一人前
に
仕事して、
帰宅
が
8時なんてザラな生活。
疲れて
バタンキュー
翌朝
シャワーして
出かける
事もある。
排水口
は
お母さんに甘えちゃいな。
頻繁に来れる訳でないので
それだけでは
無理だけど。
母
も
子育て真っ最中の時
仕事と家事と育児と
精一杯。
掃除
は
不十分
でしたよ。
言ってあげたいけど。
何も言わないのが良い。
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