夫
が
相続した
土地
建物
を
取り壊して
倉庫
の
貸借関係
を
清算した。
そんな
こんな
の
作業
を
していたら
隣家
の
方
が
土地
の
境
を
はっきりして欲しい。
と、
測量
するにしても
測量代
折半
で、
話を進めているうちに
我が土地
に
興味
が
あるようで
測量
に
入ってくれた人
との話し合いで
売買
の
話
に
なって来た。
話
は
トントン拍子
とは
いかないが、
ゆっくり
進んでいる。
遺産、、、
我が子
に
託す
でなく
片付けする
方向だ。
他県に居を構え
マンション
も
購入して
落ち着いている
息子家族
に
「迷惑」はかけられない。
そう思う。
連綿と
託す
そんな
行為
は
時代と共に
薄れ行く
過去
になった。
そう思う。
縁というか
タイミングというか
流れに沿うつもりで
土地を売ることにした
夫。
若い日から
この土地に立つ
小さな
工場
で
仕事して来た。
工場移転
して
倉庫
になったのは
ついこの間
だと思っていたのに
もう、、、
30年も前のこと。
夫
は
パニック障害
に
かかり
当時
は
パニック障害なんて
お医者さんでも
分かっていなくて
どこで
診てもらっても
健康ですね。
悪いところはないですね。
一人でどこへも行けなくて
家族三人で
ジプシー
の
ように
移動
していた。ハハハ
小1
の
息子
の
初めての夏休み
暑い
工場
で
一日中過ごした。
この小さな
工場
に
やって来る
オニヤンマ
や
ゾウムシ
や
セミ
を
取って
昆虫採集
の
絵
を
綴って
宿題
に
したなあ。
あれから
30年以上
経った。
一区切りだ。
旬
が
ある
手離す
旬なのだ。
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