同僚
の
一人
に
ガン闘病中
の
人
が
いる。
突然
の
ガン発病
の
報告
に
慟哭した。
末期
だと言う。
転移
が
あり
それも
骨
への
転移。
歩いたり
運転したり
にも
気を使う
骨
が
折れたら
寝たきり
に
なる。
そんな
恐ろしい
状態
で
ある。
と、
説明、報告されて、
なすすべがなかった。
「私は
病気
を
直して
また、
ここで
働きたい。
迷惑かけますが、、、」
と、
闘病生活
の為
休職した。
それが、
およそ
二年前だった。
そして
この度
寛解
に
入った
と
復職した。
その便
を
聞いた時
は
嬉しくて
涙した。
復職
して
もう
4か月。
骨
が
折れたり?
大丈夫?
そんな
心配
したけれど
医学
は
すごいんだなあ。
骨
を
強くする薬
が
あるらしく
以外と
さっさか歩く。
気分
も
落ち込む事なく
ニコニコ
以前のように
大きな声
を
張って
しゃべる。
医学
は
ここまで
末期
の
ガン
と
共生
できるまでに
進歩しているのだ。
と
毎日
働く
彼女
を
見ながら
感心する。
ただ、、、
もともと
身なり
に
気を使う
人
だった。
独身者
で
おしゃれ
が
好きなので
そんなところに
ささやかな
贅沢
していた。
復帰して
しばらくして
雑談の中
に
彼女
が
話した事。
闘病中
辛い
治療
を
乗り越えている時に
(彼女がそう言ったわけではない。〕
眉間
に
こんな
しっかりとした
縦じわ
が
入ったのよ。
辛い
辛抱
していた時
に
顔
に
シワ寄せて
耐えていたんだ。
と
分かった。
一瞬、
空気
が
止まったような気がした。
私は
急いで
そんな
シワなんか
引っ張って
伸ばして
笑っていたら
直る、直る。大丈夫よ。
そう言った。
だって、
私も
縦じわ
あるけど、
笑うようにして
気に病まないように
する事で
薄くなったもの。
事実、
薄くなった。
表情
の
くせ
で
思い悩んだら
すぐに
シワ
が
入るから
思い悩まないことにしたんだ。
そう言った。
他の同僚
も
みんな
笑っていた。
果たして
皆
の
目
には
どう映っていたんだろう?
いやいや
そんな
薄くないよ。
そう
思われていたかも?
だけれど、
年をとるにつれ
老けていくにつれ
シワ
は
有る。
けれど、
思い悩んで
楽しい顔じゃない
表情シワ
は
見すぼらしい。
明るく
笑う
表情シワ
は
何となく
それでいい。
他人にどう思われているのを
気にかけるのは
バカバカしいが、
やはり
死ぬまで女。
老けた
見すぼらしい
風貌
は
嫌だ!
自分
の
気にいる
顔
の為に
嫌な思考して
顔をひきつらせるのは
やめよう
そんな
決心
していた私だった。
彼女
の
眉間の縦じわ
に
現れた
闘病
の
凄まじさ
を
知った。
会社
では
楽しい
くだらない
会話
で
眉間
に
シワなんか
寄せないよう
笑って働こう!
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