生きていくワタクシ

今日はこんな日

なかなか触れる気になれなかった野球の話題

2005年10月12日 | Baseball
■男・清原どこへ行く?
とうとうジャイアンツを自由契約となったキヨ。
退団セレモニーも辞退(固辞?)したところに恨みの深さを感じます。
きっとオリックスに行くのでしょうね。
というか、今となっては他に獲ってくれそうなところもないし。
あーあ、よりによってオリックスとは。
去年の合併騒ぎ以来キライな球団No.1だったのになぁ。

しかし、新監督が決まる前に解雇されるってどうなんだろう。
監督の構想以前の問題ということ?
それとも就任してからクビにすると、新監督にミソがつくということ?
ひょっとしてキヨを切っておくことが原の条件だったのでは?なんて穿ったことを考えちゃったりして。

■元木とGOTO(ゴートゥー)
二人揃って引退ですか。
私の中では若手のままだったんだけど、それってレギュラーとして定着しきれなかったからこその印象なのかな。気付いたら30も半ばだったのね。
よく言われていることですが、この程度(失礼、でも一流以下二流以上ということで)の選手なら移籍してあと2年がんばってもその後球団に残ってコーチになれる感じでもないし、「ジャイアンツOB」の肩書きを手に入れておく方が賢明なのでしょうね。

■もう一人のK
桑田真澄。
今期ゼロ勝。
でも辞めない。
原監督の元で選手生命を全うしますって、もう見ていられないんだけど。
200勝は諦めて、今はあと15個に迫った2000奪三振を目標にしていると語っているのを聞きました。
あと15個のために長くて辛い秋・冬のトレーニングを乗り切る気力がわくのも、ある意味素晴らしい。

■え・が・わっ!
千載一遇のチャンスだったのに。
ヘッドコーチじゃなくちゃヤダとか条件つけすぎ。
というか、そもそも球団に戻る気がないのでしょうね。
江川には、サッカーの中田英寿と同種のものを感じます。
お互いたまたま(野球やサッカー)に人並みはずれた能力があったから、自己実現の手段としてやってはいるけれど、それは過程であって目的ではない、というか。
清原、桑田、キング・カズのような(野球やサッカー)そのものに対する熱さは感じられないです。

■そして再び原君
うーん、びみょう。
念願かなって就いた監督の座を任期途中で投げ出さざるを得ないほどの屈辱を味わってから、まだたった2年しか経ってないのに戻っていいの?男として。
それともそこまでジャイアンツ愛が深いと言うこと?
王さんのように別の球団で花を咲かせなくても良いけれど、せめてナベツネ引退を条件にする位の男気を見せて欲しかったなぁ。

■というわけで
来年もジャイアンツを応援する気力、ナッシングな私。
しょぼん。

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