名古屋城の「お草取り」が始まりました。
奈良の2月堂の「お水取り」と並んで有名な(ほんまでっか?)行事です。(笑)
これは、東門近くの城壁です。ここでは重機使用ですね。いつもなら、上からロープを垂らしてロッククライミングしながらの「お草取り」です。
右側の人を見て下さい! ロープ無しで城壁を上っています。本物のクライマーですね。
いずれ、こちらの「お草取り」も始まるでしょう。
さて、
名古屋城内の面白い木々を紹介しましょう。この入り組んだ樹木です。
根元をアップします。
ここに5本の木が共生しています。親木は大きな木ですが、何の木なのか名前は分かりません。
親木と、マキが3本、そして太いカエデが1本の、計5本がこんな風に仲良く生きているんですね。
さてさて、
珊瑚樹が、花の時期を終わっていました。もう、こんなに実が生っていました。
珊瑚樹の花は白くてキレイなので見たかったのですが、見逃しました。ほんとに花って、うっかりしているとチャンスを逃します。
でもねぇ、これらの実が真っ赤になると、それはそれで壮観で美しい!!
マルバチシャの木も実が生っています。
そんなに美味しくは無いのですが、全体が黄色に覆われるのが壮観です。
黄色くなれば食べられます。(^-^)