Three Views Of A Secret

Annekei(アンナ・ケイ)について追記

前の記事でAnne Kei(アンナ・ケイ)について書き込みましたが、再度彼女の作品を聴いていくうちにまた魅了されてしまいました。
2回連続でカキコしちゃいます。

下の画像は韓国人のトップ・ジャズ・ギタリストの”ジャック・リー”のバンドとの競演したときの模様です。
2010.05.16 (Sun) Annekei & jack Band


ジャックがアンナに競演を持ちかけて作成したアルバム「LETTER」では、ボム・ジェームス(KEY)、ネーサン・イースト(B)、トニーニョ・オルタ(G・Vo)などの超大物と競演し、更にソロの3作目の「タッチ」では、リー・リトナー(G)にプロデュースをしてもらうという快挙まで成し遂げています
凄いですね~!

そんな彼女ですが、最初はデンマークから単身ニューヨークに移り住み、音楽活動の傍らウエイトレスや幼稚園などで働き、生計を立てていたそうです。
住んでいたアパートはお風呂もトイレも共同でエアコンはなかったそうです。
ニューヨークでエアコンが無いって・・・冬は極寒でしょう
(でも、そういう苦労もアンナの楽曲に反映されていますよ)

アポロシアターのアマチュア・ナイト(オーデション)の最終選考まで残ったときのステージが話題を呼んだそうで、彼女のホームページが盛り上がったそうです。
(ちなみに、この時は優勝はしていません)
色々なところからオファーが来たそうですが、何故かアメリカではデビューが決まらないままだったようです。

そんなある日音楽ジャーナリストの「浅石正道」さんがイイ音楽を探すためにネット・サーフィンをしていたところアンナに辿り着き、アンナに「写真を送信してほしい」とメールしたそうです。
アンナは浅石さんを日本のファンと思い写真を送ったそうです

浅石さんはアンナの音楽性や容姿に惚れ込み「これは日本でイケル」と思ったそうです

そこで知り合いの「DIMENSION」(ディメンション)のメンバーにアンナのアルバムの製作の依頼をしたそうです。
特にギターの増崎孝司さんが、かなり尽力したようです。
それも彼女の魅力なんでしょうね。
アンナの1、2作目は、増崎さんたちが手がけたのですが、2作目の「月」を製作さる際にはアンナを箱根の山に連れて行き山の上から一緒に月を眺めたそうです
でもこの「月」というタイトルですが、増崎さんがジャズギタリストのFRAGILEの矢掘孝一さんと同じタイトルの「月」というアコースティックな作品を発表しています。
増崎さん月が好きなんですね

こんな内容をアンナ本人がインタビュー形式で答えているものがあります。
これは必読ですよ

「 Annekei インタビュー 」

さらに「mixi内のコミュニティー」にも「ビデオ・メッセージ」を残しています。

そろそろソロ4作目が発表されるようですネ
4月には日本ツアーもあるようです
楽しみ~

最後にもう一つクールな楽曲をどうぞ~。
Annekei - 100 Sq Feet [Live]
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