【ロンドン=近藤雄二】サッカーの2018年と22年のワールドカップ(W杯)招致を巡り、国際サッカー連盟(FIFA)の理事2人が、英紙のおとり取材に対して金銭と引き換えに投票を確約した問題で、FIFAは18日、両理事の調査と、他の協会や招致委員会の調査も開始したと発表した。
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発表によると、調査は倫理委員会によって行われ、同紙が報じたナイジェリア、タヒチの両理事の調査を既に開始。さらに、両者の発言などをもとに、他の協会や各招致委員会の調査も始めた、としている。FIFAは、規定抵触の可能性が出た場合、「暫定措置を含め、速やかな措置を取るよう倫理委員長に要請した」との声明を出した。
(2010年10月19日10時58分
読売新聞)
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