自分の人生は自分で決める

女性に生まれてきたかったけど・・・
やっと自分に嘘をつかないで生きていけそう。

プロフ画像を替えたからって何も変わるわけじゃない

2016-08-22 22:47:40 | 女性として生活する
プロフィール写真などというものを替えてみました。

ブログ書いてるときは見えないので、
すっかり忘れていたというわけです。

こんなに昔の写真を使い続けてたんですね。
我ながらびっくりです。


オリンピックとか、
台風とか、
日記に書くネタはいくらでもあるだろうに。

天の邪鬼なのです。

ホルモン療法という表現が私に適切かはやや疑問ですけれど

2016-08-21 22:22:22 | 女性として生活する
ホルモン療法を始めたとき、
処方されたのはプロセキソールという飲み薬でした。
エチニルエストラジオール製剤です。

その後、注射に変えてもらって、
また飲み薬にして…と、
いろいろ試してみました。

何がいけないのかはわかりません。
状況としては、私の身体は、
血中エストロゲン濃度を保ちにくいようです。

お医者さんに相談しても解決しません。
こういうのは研究ネタにならないからでしょうか。
そもそも、救済の必要もないと判断されているのかもしれません。

それでも、今までで一番効果が出ていたのは、
エチニルエストラジオールでした。

ところが、これ、今飲むと、耐えられないほどの副作用が出るようになってしまいました。

嘔吐です。
飲むと必ず吐いてしまいます。
それも、何時間か経ってから。
予測がつきません。

体つきとか、うまく変化できている人が羨ましくてたまりません。
それどころか、性ホルモン不足で、身体に悪影響が出てしまうかもしれません。
ホルモンの副作用で健康を害するならともかく、摂り入れることも叶わず、さらに健康を損なうなんて、これを最悪と言わず何というのでしょう。

人間の思考にオリジナリティなんてないものなのかも

2016-08-18 21:42:29 | 日記
最近、ぼんやり考えてたことが、
ちゃんと分かりやすく書かれてる本とか、
ブログとか、そういうのによく出合います。

よく出合うというより、毎日。

引き寄せてるというのか、
世の中が私に追いついてきたのかw
私がやっと世間並みになってきたのか。

たぶん、3つめのですね。

それでもいいのです。
ただ、共感できるのが嬉しい。
ひとりぼっちじゃなかったらしいのが嬉しいのです。

努力が報われたのは単なる偶然なんだけどな

2016-08-15 21:47:02 | 日記
以前、恵まれてることを他人から指摘されると反発する習性という記事を書きました。

人生うまくいってる人は、
うまくいってる理由として、
自分の努力というもののウエイトを
実際以上に重く捉えていて、
それ以外の、生来の特質のようなものに言及すると
怒り出したりする
という内容(のつもりで書いたもの)です。

これについて、
というか、これに類することが書かれたものを見つけました。
っていうより、とても多いです。びっくり。

生存者バイアスなどと名前までついてました。

努力をしたから成功した。
努力をしているから大丈夫。

そうやって自分を守ろうとしているという指摘もあります。
なるほど、不安なんだね。

そう思うと、結果が出せなかった人を、
努力しないからと断罪するセンスの悪さとかも、
なんだか哀れに思えてきます。
愛すべき人なんだなぁって。

プロにも弱点はあるのだという論考

2016-08-11 18:37:44 | 日記
先日、プロの演奏家集団のコンサートに行ってきました。

たいへん素晴らしい演奏で、
最終ステージの終曲では、
途中で涙が溢れそうになるのを必死で堪えるほど。

その作品、学生のときから知っていて、
タネも仕掛けもわかっていたから、
「来るぞ来るぞ〜」と備えることができたけど、
もし、初めて聴いていたら、
クライマックスで泣き崩れていたでしょう。
そういう経験もしてみたかったですけど。

実は、そうなることを予想していました。
なぜでしょう?

その作品自体はよく取り上げられるのに、
その団体が演奏したということを耳にしたことがなかったからです。

余計意味がわからないですねw

プロとアマの違い。
構成員の個々の実力はもちろん天と地ほど違います。
アマチュアのトップクラスには、
プロと遜色のないメンバーもいるでしょうけど、
全メンバーがプロと同等ということもないでしょう。

そういう面ではなく。
一つのステージの準備にかけられる時間が違うのです。
プロは過密な公演スケジュールをこなすから、
リハーサルを何度も繰り返すことができません。
新作には時間を割り振る必要があるので、
必然的に、レパートリーは練習できなくなる道理。

ま、私はプロではないので、
ここに書いたことは全部想像です。
だけど、実際に演奏を聴くと、
何度か採り上げている作品の方が、
演奏の質が低い、そういう印象を受けます。

だから、今回、初めて取り組む作品、
しかも、学生の頃から何度も聴いている大好きな作品、
期待いっぱいで聴きに行ったというわけです。