神は乗り越えらる試練しか与えない

神は乗り越えられる試練しか与えない

村上もとか原作、TBSドラマ「JIN-仁-」でキーワードになっていた言葉です。
ドラマの中では、どう考えても乗り越えられないような試練が与えられたとき、主人公が自分に言い聞かせ、そして奇跡が起きる。そういうシーンで使われた言葉でした。

試練を乗り越える意志の強さと、それができるという前向きな思考が印象的で、ドラマの人気の源になっていたと思います。

が、「神」が登場すると、私はどうも斜に構えてしまうんですよね。
元々、聖書からの引用だそうなので、そこにケチをつけるほうがどうかしてますけど。

でも、今日、ふと思ったのが、

試練を与えているのは、実は自分自身なんだ

ということ。

自分の身に起きることは、元は自分の思考や行動に起因しています。
だから、試練と言っても、自分の思考や行動の範囲内でしか起きません。

身の丈にあった試練しか起きないということです。

だから、乗り越えられる試練しか「神」は与えることができない道理。

そう考えれば、恐れる必要はありません。
乗り越えていこうじゃありませんか。

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目元だけですけど、 怖いですか？

改めまして自己紹介

こんばんは。ようこそおいでくださいました。
私が何者かというのを、まだ書いていませんでしたね。

私は、MtFトランスジェンダーに属すると思っています。
MtFというのは、Male to Female の略で、男性から女性へという意味です。

トランスジェンダーというのは、生まれもった性と反対の性での生活を望む人といった意味です。
解釈はいろいろあって、反対の性での生活ができればいいという人、体を反対の性に近づけたい人、などなど。

日本でもガイドラインというものができて、一般に「性同一性障害」と言われる診断を受けると、ホルモン療法を受けることができたり、外性器の形を変える手術を受けることができたり、戸籍の性別を書き換えることができたりもします。そうなれば、婚姻も可能です。

では、私はというと、診断を受けようと思ったこともありません。


なぜ？

生きるにあたって、障害と感じられるほどには困っていないから。

とても残念なことに、外見的には普通に男性だから、望む性別での生活をするということが、どう考えても現実的ではないと思われたから。


でも、ただ指をくわえていたわけではなくて、いろんなことをしました。


・脱毛
・髪を伸ばす
・ホルモン
・除睾術
・美容整形（各種骨切り）
・女装のお店巡り
・メイクレッスン

etc. etc...


これだけやっても、まだ鬱々と閉じ篭ってばかりいたわけです。
外見の問題もあるけれど、メンタルの問題が大きいためでした。


でも、もう、いい加減、一歩を踏み出してみたい。

その先がどうなるかはわからないけれど、またすぐ立ち止まるかもしれないけれど、小さな一歩を踏み出そうとしています。

「まず行動」が正解だというお墨付き

今日は、テレビにも出演した敏腕セラピストのセミナー受講生を対象にした勉強会に参加してきました。

“Good ＆ New”と言って、みんなそれぞれが自分の近況の中からよかったこと、新たに始めたことをシェアするんですけど、その一人目に指名されました。


ネタは当然、一人暮らしを始めることです。


目を輝かせて聴いてくれました。

「今まで自分に禁止してきたことに許可を与えて、行動してみて、一つずつ成功体験を積み重ねていくことが、今のあなたには大切なことだよ」って言っていただきました。

去年の年末あたりから、それまでの「まずは心の問題を解決してから」というのをやめて、「まず行動」に切り替えていこうとしているのが、今の私には正解だったということのようです。

なんとなく、それがいいんじゃないかな？ という直感だったんですけど、直感を信じると正解なことが多いです。


今日参加した人たちの多くが、何かに向けて動き出そうとしていたり、変化を余儀なくされるようなことが起きていたり。


2013年は、そういう1年になるんだそうです。

審査通過*\(^o^)/*

不動産屋さんからメールがきて、審査が通ったと知らせがありました。

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

「申込が一歩遅かった」って連絡があったのが土曜日だったから、驚異の復活劇です。

神様が私の本気度を試したに違いありません^_－☆


本気ですよー